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【MUPビジネスカレッジ】4−2セグメントとターゲティングを徹底理解(仮説立てと検証)フレームワーク②w-4-2

前回は「ターゲティングとは、セグメント区分を選ぶ根拠を示す要素」
というところまでお話しました。更にセグメントとターゲティングについて掘り下げてみましょう。

前回の記事はこちら
セグメントとターゲティングを徹底理解(仮説立てと検証)フレームワーク【MUPビジネスカレッジ】4−1

の続きです。

セグメントとターゲティング徹底理解


仮説立てと検証 「QBHOUSE」の場合

美容院市場で考えてみましょう。
セグメントで分割した中から仮説立てと検証をしてみます。

まず、美容院市場の「不」を見てみましょう。不満 不経済 不効率 などのことです。

美容院、髪を切る、整えるということに時間をかけるイメージが強いと思いますが、実際髪を切ること自体あまりこだわりもなく気にしない人など身だしなみのメンタルアカウントが低い方もいます。

美容院は時間もかかるからシャンプーはいらない、切るだけでいい、とにかく早くして欲しい、そんなニーズもあります。事前に予約してではなく、コンビニに寄る感じで突発的に髪を切りたい。そんなニーズもあるでしょう。そんな仮設立てと検証で成功した企業が「QBHOUSE」です。
駅の中や商業施設に中にある青い看板の髪を切ってくれるお店です。見たことありませんか?確か1000円で髪を切ってもらえます。切るだけです。
(行ったことはないですが)

仮説立て 4つ変数を使ってみましょう

QBHOUSEはまず、1店舗目をオフィス街に出しました、なぜ?

変数とは
一定範囲内ではあるがどの特定値とは限らずに考えたときの、その数

QBHOUSEの場合
人口変数 お金があるけど時間がない
地理変数 オフィス街での競合の少なさと需要の多さ
心理変数 紙を切るために時間とお金をかけたくない
行動変数 髪を切るというのは突発的な心理状態

これらを踏まえて、オフィス街に1店舗目を出しました。

その市場はどこにあって誰によって作られているか、誰が満たしている?

どこ エリア
誰に 顧客
誰が 競合

この3つでビジネスは成り立っていますコレが重要です。

ではどうやってターゲティングしていくのかの導き出しかたのフレームワークをお伝えします。

フレームワーク 6Rの法則



Reskidtick Scale
「市場規模」
今現在それにお金を払う人がどのくらいいるのか
Rate Of Growth
「成長性」
今はそこに市場がなくても将来的にここにビルできるぞとか分かってるとターゲティングの基準に’なる
Rival
「競合状況」
今競合はなん店舗あるのか


Rank
優先順位
Reach
到達可能性
Response
測定可能性

ビジネスサイトなどを覗いてみると所狭しと難しい説明と専門用語で埋め尽くされています。まずそれらを理解するまでに疲れてしまいます。

本来は6つありますが、上記3つで十分です。これにそって考えて行きます。

今自分の事業などない方には例えて考えられる物がないと思いますので、ユニバーサル・スタジオジャパンの景気回復の事例をお話しながら一緒に考えてみましょう。


ユニバーサル・スタジオ・ジャパンV字回復の裏

ユニバーサル・スタジオジャパン(USJ)は2004年事実上経破綻しそこから奇跡の復活を遂げました。ターゲティングを把握して、市場を変えたからこそ軌道修正ができてV字回復できたのです。

そもそもUSJは若者とターゲットとしたアトラクションパークでした。それをテーマパークに変更しました。何が変わったかと言うと、

今までのターゲットは若者だったのでアトラクションパークでターゲティング出来ていましたが、若者は空きが早く次第に来なくなってしまいました。

これじゃダメだと思いターゲットをファミリー層に変更しました。(まずターゲットを決めてますね)なぜファミリー層に変更したかというと、
ファミリー層向けのテーマパークの方が市場規模が大きいからです。ファミリーで行動するので高校生が一人や二人で行くより、スケールが大きく、市場規模が大きいのです。

ターゲティングから → 市場規模が大きい方へ変えた。

そして関西圏に競合のテーマパークがなかった。
Rival(競合状況)がいなかった
今までアトラクションやフェスティバルにかけていた資金を、テーマパークにかけた、ターゲットは主婦

なぜターゲットが主婦なのかと言うと、家族でどこかへ出かける時、財布を握っているのは多くはお母さんだからです。行く先もだいたいお母さんが決めます。うちもそうでした。

しっかりターゲットを主婦にしたからV字回復できたのです。

①市場を分割して、②ターゲットを絞るこれはSTPですが
これは間違いで古い考えだとお伝えしました。

①ターゲットを分析して、②そこから市場を決めていく
セグメントを区切ってターゲットを決めていくではなく
ターゲットを分析したことにより、セグメントを区切って行く
TSPが正しい戦略といえます。


まとめ
・セグメントとは市場のそれぞれのニーズを区切る
・ターゲットとはセグメントを更に区切るのではなく、セグメント選択のための要素集め

ではどうやって主婦層にリーチするのか、様々やり方はありますが、私がオススメするのはInstagramです。Instagram集客に付いてはまたしっかり解説していきたいと思います。

インスタ集客
Googleマップ集客
Googleマップ×インスタ集客
ホームページ制作
SNS運用代行
製造制作

などやっています。
MDS気になる方はこちらをみて見てください。

最後に

現在40代の私は高校が最終学歴です。何かを自ら学ぶということをほぼしてきませんでした。でもこのままじゃだめだ、何にか始めなければと思い、まずは学んだことをアウトプットすることを始めてみました。みなさんもこのままではダメだと思っていいらっしゃる方、いるのではないでしょうか。

しかしなかなか何から始めればいいのか分からない。そして待っていても何も起きないことにも気づいている、運良く何か起きないかなとさえ思っている。でも起きません。行動することでしか何も起きたりしないのです。なので何か少しでも行動をと思い、まずは何かを学んで見ようとビジネスカレッジへ入学しました。

老後に2,000万円ないと生きていけませんよと国から言われ、私一人ならどうにかなりそうですがそうもいきません。この先の家族の幸せを確保しなくてはなりません。日々の一歩一歩が家族の笑顔に繋がったと思えるように、一緒に頑張りませんか?

インプットしてアウトプットすることで少なからず収益化になっています。たった2000円ですが、はじめて振り込まれたときはとてつもないく嬉しかったです。インプットしてアウトプットするただそれだけです。シンプルです。でもこのシンプルな事が継続出来ず難しいですよね。でも何もせず、3年たって、あの時やっておけばよかったと思わないように、3年たって、あの時やりはじめて、なんの成果も出ないなの方がよっぽど生きている実感があります。家族に、お父さん頑張ってるねと言わる。それだけでも価値があり気がしています。いっしょに頑張りましょう!

少しだけいつもより行動したことで見える景色が変わって、いつもは見過ごしていたことを見過ごさずキャッチ出来るようになります。

自己啓発系や、なんちゃらサロンで明日から頑張りましょうって話を聞いてその時だけやる気出たみたい感じにはまらず良かったなと思っています。

モチベーションが上がらないんですけどどうしたらいいですか?
モチベーションは待ってもやって来ない、やれ!
三日坊主なんですけどどうしたらいいですか?
4日やれ。

今後に不安を感じている方。特に今何かしらの商売をやっていて、今まではなんとなく良かったけど、今後売上を維持できるか心配、なんかインスタ集客とかGoogleマップ集客とか言われているのは知ってるけどどうやるのか分からないしついていけない。そんな人の不安を解決してくます。

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UR-Uビジネスカレッジ 
僕が学んでいるビジネススクールです。ここで学んだことをアウトプットしています。気になる方はこちらも覗いてみるといいかなと思います。
自分に投資出来るか否かが僕の中で大きな分かれ道でした。一歩踏み出してみてよかったなと思っています

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