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「それ」がある、と感じられたとき

「あるものがある」そう感じられること、感じることに留まること、それが自分を受容することであり、自己愛そのもの、です。

昨日出会った「あるもの」は、
・私が感じたことをそのまま表現すると、傷つくから、表現してはいけない。
・自分で自分が感じていることを、私はわかってあげられない。
というものでした。

自分のなかの恐れや不安、それを克服するために、抑えたり、自分を厳しく見張り、克服しようとすることは、それを「ないこと」にしようとする行為で、いつの間にか、人はそこに物凄いエネルギーをかけています。ある恐れや不安を感じない=抑えるために。

涙が流れる時は、パイプがとおったとき。
あるものがあった、あるものがある、それに抵抗し続け、踏ん張り続けてきた、抑え続けてきた自分に気がついたとき。

誰かの「ある」は、私の「ある」です。
分かち合ってくれてありがとう。


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コーチさやか
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