バス釣りをする上で押さえておかなければいけない事の一つに『スレ』がある。 バスがスレて、ルアーに反応しない。これはバスの本能と記憶力、警戒心によって引き起こされるものであろう。 バスという魚は大小様々な生物を捕食対象とする魚であり、他に類を見ないほど目に映るものに好奇心旺盛な魚である。 様々な生物を捕食するシーンや逃げる生物を追いかけるシーンから一見、手当たり次第に捕食するイメージがある魚であるが、それは少し違う。 なんでも食べるからこそ、捕食対象をしっかり見極め、タ
バスフィッシングを快適に楽しむために色々なバッグを試してきた。 丈夫さを求めて革製のバッグ。 身軽さ、軽快さを重視した軽量タイプ。 機能性、容量を確保した大容量タイプ。 バッグにはソフトルアーケースとハードルアーケース、様々なフックやシンカーのハードケース、プライヤー、おえおえ棒、ラインカッター、フィッシュグリップ、軍手等をいれる工具入れを最低限入れたい。 そして、なるべく軽量化、小型化を図りたいという希望を形にすべく、検討し、改良した結果、ようやく辿り着いた今の形
ゲイリーヤマモト、ヤマセンコー。 似ているワームはあれど、ヤマセンコーの代わりとなるワームは無い。 これはヤマセンコーの絶妙なバランスが成し得ているルアーパワーである。 ところで、最近、ヤマセンコーの値段が上がった。この値上がりによってヤマセンコーは遠のいてしまい、中古で安いものを漁るしかなくなっている。一般アングラーには高価なワームとなってしまい、大変残念に思う。 ヤマセンコーは非常に柔らかい素材であり、この柔らかさが他のワームにはない動きを演出してくれる。が、脆さも同
自分が持っているバス用ロッドは ショートロッド2本（MとH） ミディアムロッドMH1本。 おかっぱりバサーとしてこの3本で大抵用は足りる。十分。 しかし、最近長竿に興味があり、試してみたい気持ちが出てきた。 8フィート以上のMHベイトロッド。 これをどう使うのか？どんな場面に適しているのか？ 正直試してみなければわからないことは多いが、まず、遠投してみたい。もう10メートル飛距離が伸びれば、見える世界が変わる気がするのである。 8フィート以上となるとバス釣りには扱
バス釣りをするにあたって必ずと言っていいほど問題となるライン論争。 ナイロンか、フロロカーボンか。 今回、PEについては外してお話しようと思います。 まず、何故ナイロンとフロロのライン論争が度々勃発するのかという理由について。 ①バスプロ（バス釣りに影響力がある人）による使用ラインを推奨する言葉の発信。 これはYouTubeやSNSで数え切れない程、確認できる。 「ナイロンでなければいけない」 「フロロ以外考えられない」等、 それぞれの見解を述べている動画にバサーが振り回さ
１ バス釣りにおける着水音とは（1）バス釣りとルアー バス釣りにおいて欠かせないものであり、釣り人の興味と好奇心をそそる魅力を持ったルアー。様々な形、色、大きさ、ギミックを備え、色んな釣り方を可能とし、バス釣りの面白さを無限に広げてくれるものである。 バス釣りではルアーをキャストし、狙ったポイントに落とすことを正確に、確実に、的確にこなしていく必要があり、バス釣りにおける重要なテクニックとされている。 数あるテクニックの一つとして今回は着水音をピックアップし、ここでは
バス釣りが楽しくなればなるほど可能性が広がり、新しいものを求めてしまう。 釣具は決して安いものではないのは百も承知だが、人というものは好奇心と欲求の塊だからつい欲しくなってしまうんだよね。 ネットで商品を検索してみたり、インプレやレビューを覗いてみたり、動画を漁ってみたり。 欲求は膨らむ一方で、懐は寂しくなるもの。 バス釣りの竿はショートロッドがMLとMHで2本、ミディアムロッドがMで1本所有しているが、ここに来て長竿が欲しくなった。 ここで言う長竿は8フィートくら
バス釣りにおける装備に自分はショルダーバッグを愛用している。 ショルダーバッグにはルアーケースが２つ。 ソフトルアーケースとハードルアーケースである。 ソフトルアーケースはエギを入れられるソフトケース。ハードルアーはハードケース。 どちらも百均である。 今回はこのソフトルアーケースの中身を整理していく。 ①デスアダー8（ノーシンカーリグ） ②デスアダーリザード8（ノーシンカーリグ） ③沈み蟲3.2（ノーシンカーリグ） ④デスアダー6（ノーシンカーリグ） ⑤デスアダー5（
世の中に溢れるバスフィッシングの情報。 さまざまな内容があらゆる角度から考察され、ネット上には無数に情報が転がっている。バスプロからYouTuber、一般アングラーから初心者までいろんな人がバス釣りについて述べている現状である。 何を信じたらいいのか、何が正しいのか。 釣りに正解はないだけに見極めることは非常に難しい。 バス釣りを初めて一年くらいはとにかくバスを釣りたくて仕方なかった。自分はゲーリーヤマモトの3インチグラブだったかな。それを手当たり次第に投げて、適当に巻い
先日手に入れたデスアダー8とデスアダーリザード8。 なんとなく惹かれて、知れば知るほど早く使ってみたい衝動に駆られていた。 てことで、いつもの野池で試してみることに。この野池は50アップをはじめとして大きいサイズもゴロゴロしてるカバー多めのフィールド。 まずはデスアダーリザード8をノーシンカーで。ロッドはワールドシャウラ15103R、リールはカルコンdc200、ラインはPE3号にフロロ20lbのロングリーダー。 てか、一投目から当たり？！ しかし、のらず。。。 カバ
前々からチャターベイトが好きで、今日もチャターのみでバス釣りを楽しんできた。 チャターベイトはコントロールとアピールが難しいと思う。 色々なカスタマイズができるため、納得のできるチューンが完成するまでにかなり模索することなるだろう。 自分はカバー多め用にダイワ スティーズカバーチャター かカバー薄め用に一誠AKチャターが使いやすくお気に入り。ポイントとしては高速低速で動きが破綻せず巻けることと千鳥過ぎないこと。 キャストを繰り返し、際どいエリアを何度も狙うのに重要なファ
暑い日が続き、バスも木陰を好む今日この頃。 最近、バス釣りをしていて気になっていたのがルアーの着水音。 比較的大きなルアーやワームをキャストしていることでどうしても着水音が大きくなる。 もちろん着水音が大きいことは悪い事ばかりではないのも知っているが、着水音をコントロールできることはバス釣りにおいて意外に重要な事なんじゃないかと。 てことで、色々研究and練習した。 まず、無音着水に必要な技術は①緩い山なり低弾道キャストと②減速サミングの２つ。 ①緩い山なり低弾道キャ
正に衝撃的な出会いだった。 Race problemのメロディーと歌詞。 Endless circleやKIDS、God of music、Voice of truthの爆発力。 初期はメロコアで７弦ギターを使うセンス。 野球という展開しまくる極上のメロディーメドレー。 まだまだ好きな曲はたくさんある。 初期のB-DASHは当時あった秋田のライブハウスの動員数を塗り替えたはずである。 Live後、メンバー全員からTシャツにサインをもらい宝物にした。 GONGONとは少し
秋田のバスフィールドにもゴミがたくさんある。多いのはタバコの吸い殻、空箱、缶、ペットボトル、ライン、ワーム、パッケージの袋等。 見てる側から捨てていく人もいる。 自分は数年前からレジ袋を持ってバス釣りをするようにしている。それはゴミを拾うため。 バス釣りをさせていただいている立場から、少しでも恩返しをしたく、ゴミの回収し、環境を大切にしていくことにした。 比較的大きなレジ袋もすぐにいっぱいになる。次々に捨てられるゴミにはうんざりさせられて、時には怒りさえ感じることもある。
５年くらい前、バス釣りを約20年ぶりに再開した。 ほぼ初心者同然の頃、フットボールジグで釣ろうとして根掛かりしまくって断念し、結局ゲーリーのグラブで小バスを釣っていた記憶がある。 カバーの攻め方はもちろん、リグの意味や釣具の使い方を全く理解できておらず、ただ闇雲に投げては巻いて、釣りをしている気になっていたのだ。 今思えば、釣りは知識と技術がなければ思い通りに釣果を上げることは難しいと思う。逆に知識と技術があれば、根掛かりも回避できるし、狙って釣ることも可能、適材適所を考え
秋田が誇るバスフィールド•八郎潟。 今日は曇り空に気温も落ち着いた状況、デカバス狙いに照準を合わせ出陣。 現地はほぼ無風でいつもどおりの濁り。ベイトフィッシュが回遊しているのが確認できる。 先鋒はジョイクロ、スピナーベイト。 とにかく巻いて、とにかく投げて広範囲にアピールしたがバイトなし。 次鋒はメガバスのXPOD、POPX。 水面上からの強烈なアピールで魚を引き寄せる作戦。そろそろトップで攻めてもいい時期なので今季初の登場だが、惜しくも捕獲には至らなかった。 続いて
