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バス釣りバッグ

バスフィッシングを快適に楽しむために色々なバッグを試してきた。

丈夫さを求めて革製のバッグ。

身軽さ、軽快さを重視した軽量タイプ。

機能性、容量を確保した大容量タイプ。

バッグにはソフトルアーケースとハードルアーケース、様々なフックやシンカーのハードケース、プライヤー、おえおえ棒、ラインカッター、フィッシュグリップ、軍手等をいれる工具入れを最低限入れたい。

そして、なるべく軽量化、小型化を図りたいという希望を形にすべく、検討し、改良した結果、ようやく辿り着いた今の形。

比較的小さめのメッセンジャーバッグのベルトに工具入れを取り付けたものが現在のバススタイルである。

自分の場合、大きめのショルダーバッグを使用するととにかく欲張って物を大量に入れてしまう。いろんなルアーを試したい気持ちがそうさせるわけだが、おかっぱりバサーとして致命的な機動性と快適性を失うことになってしまい、結果ストレスや疲労のために釣りができなくなる事も多かった。

また、バス釣りは意外と汚れる。清潔を保つため気軽に清掃できるものであれば、長く使用でき、経済的にも良い物となる。防水性はある程度あった方が洗浄の際に楽だし、材質的に丈夫だと汚れをこすり洗いで落としやすいものになる。

あと、自分的にはバッグ内に仕切りはいらないので、仕切りがないものを選んでいる。自分がバッグにいれるものは全てケースに入れてバッグに入れるためである。何か取り出す際はケースをバッグから出して行う方が釣具を展開できるし、それによって選びやすくなる。また、いろんなルアーを視界に入れる事で新しいアプローチを思いつくこともある。

これらはそれぞれバサーのスタイルに合わせて、改良していくところである。場所やスタイル、状況や釣りのレベル等でも大きく変わると思う。
日頃から快適性を意識してバス釣りを楽しむことはデカバスへの近道となるはずである。

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