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非大卒・非正規雇用のアラサーがキャリア迷子から抜け出すまでの話~その①~

はじめまして、あおいろです。

6月中旬、コロナ禍真っただ中のこのご時世にとある企業から内定をいただき、転職することが決まりました。

今回ポジウィルさんの「そうだんドットミー」と「ゲキサポキャリア」というサービスを利用しながらの約1年間の自分の記録を作りました。他のユーザーさんも体験談を書かれてるみたいですが、私の場合活動期間が通常よりも長いので、その分記事も2回くらいに分けて書きたいと思います。

今回の記事は今後自分が躓いた時に「何であの時乗り越えれたんだっけ?」と振り返ったり、もしくは私と似た経験や悩みを抱えてる方の選択肢を広げる力になれたら…と思いながら書いていこうと思います。

これまでの私:調理系専門卒→調理職1年勤務(正社員)→アパレル業5年以上勤務(販売スタッフ/フリーター)→メーカー系中小企業 営業事務1年勤務。今月末退職予定(契約社員)

私の設定:30歳まであとちょっと。実家暮らしで結婚・出産予定のない女性

キャリアにおいて〈大卒〉〈新卒〉〈第二新卒〉〈社会人経験〉等の就活必須キーワードをほぼ一つも持ってないうえに、ライフプランも先の見通しがついてない結構ヤバめなアラサー女です。

入社直後のモヤモヤと大号泣事件

2019年4月、転職活動をしてフリーターから卒業し、契約社員として入社した現職。

しかし入社初日から私は何か違和感を感じました。それは会社の社風、人間関係、仕事の進め方に対しての前職とのギャップでした…。

入社2か月目から違和感が日に日にストレスに変わっていき、「会社を辞めたい」「もう一度転職活動するなら年齢的にも早い方が…」「短期離職はまずい…」「やりたい事がないのに転職活動なんて…」そんなモヤモヤを抱えながらも毎朝出勤を続けていました。

しかし入社3か月目のある朝、いつもの様にモヤモヤしながら通勤してたら突然涙があふれ出し、電車の中で泣き出してしまいました。自分でも何が起きたかわからず、余計パニックに陥り涙が止まる気配がなく、その日は結局会社に着いたものの、そのまま早退してほぼ1日中家でも泣いていました…。

普段から、感動して泣く事は何度かありましたが「突然声を出して泣き出した」のは初めてで、そんな自分の状態に対して酷くショックを受けました…。

このモヤモヤ誰に相談しよう…?

その日から私は、このままでは鬱になってしまう…誰かに相談したい…!今の自分を何とかしたい!と思いました。

相談先としてまず3つの選択肢が思い浮かびました。

ハローワークや転職エージェント→「転職・求人紹介」の相談は乗ってくれるけど、「今の職場での自分」や「これからの自分のキャリア」について相談に乗ることが本業ではないはず。ましてや心のことは専門外 

心療内科→メンタル面についてはプロだけどキャリアの事は専門外

家族や友人→「愚痴るだけ」になる。私の事をよく知っているかもだけど、その分どうしても客観性に欠ける。そしてプロでないのと同時に家族の場合は世代のギャップ、友人の場合は仕事やキャリアに対しての考え方のギャップがある。

という理由から私が求めていたのは「今までの〈私の全て〉の話を聞いたうえで客観的な視点でメンタル面とキャリア面の両方を相談できる人」でした。

的確なアドバイスを貰いたく、質を求めて有料のサービスがないかをでネットで探してたら、ポジウィルさんのサービスに出会いました。

初めは試しに無料キャリア診断で面談を受け、そうだんドットミーという単体の相談を2回ほど利用させて頂き、その後金井さんとの無料面談を経てゲキサポをスタートしました。

最初のキャリア診断で、突然泣きだした事や仕事への不満、転職に対してのモヤモヤとかドス黒い感情を吐き出す場所として利用した感じでした。

しかし、アドバイザーの方はそんな私のモヤモヤを真摯に聞くだけでなく、モヤモヤの正体を突き止めて私が次に進む方向を決める為のサポートをしてくれました。また、人に話す事で溜まっていたストレスも少し和らぎ、転職活動について具体的に考えよう!と思えるようになれました。

そうだんドットミーの面談では「仕事の探し方」や、「自分の今までの職歴から、自分に合った仕事は何か?」など主に転職活動内容について相談しました。

ちなみに現職に入った理由は「長い転職活動の末、たまたま内定貰えたから入社した」し、志望理由も「休みが多いから」と何ともいい加減な理由…。

そこで次は事業内容や社風を特に重要視した方が良いね、という事でアドバイザーの方は私が望む社風や事業・業務内容を考える為の自己分析をいっしょにしてくれました。

例えば、アパレルや飲食業に入社・退職した理由や、得意なこと・避けたい事など…。それらを明確に言語化し、求人を見る時に照らし合わせることが大切だと学びました。

「得意・好きな事」を仕事に活かせば褒められて(=成果がでる)仕事も楽しくなる。逆に、「苦手・避けたい事」を知り、嫌な思いをする機会を極力減らして自分をコントロールしていけば、ご機嫌に働ける…ってよく考えれば当たり前だけど、実は自己管理としてとても大事なことをアドバイザーの方に教えていただきました。

なお面談を通して私は「人とコミュニケーションがとれない」状態が非常にストレスになるのでは…と言うことでした。こんな風に書くとコミュ力高そうな人間ですが実は全く逆です…。

私は人と接する時にとても気を使って(消耗して)います。

私は表情や雰囲気、口調や雑談をする事で相手の様子をうかがって接する癖があります。これ自体はそこまで苦じゃないのですが、現職では皆が無表情で黙々と働き、挨拶もなく、話しかけても顔すら見てくれず…という感じの「雰囲気を読み取りづらい人達」と働いています。なのでそれが毎日とても不安で、気力を消耗し、ストレスの要因の一つとなっていました。また、相手からポジティブな反応を貰えない事(=笑顔とか挨拶がない事)で、自分に対しての自信や自己肯定感もどんどん下がっていきました。

そこで「職場の空気」というのが大事になってくるので、一般的な年収や労働条件をメインに書いてある求人サイトよりも、職場の雰囲気や事業内容、それに対する社員の思いなどにフォーカスした記事が載っている求人検索ツールで探しては?というアドバイスを頂き、転職活動へのモチベーションがさらに上がってきました。

いっちょ転職活動はじめてみますか!!

いただいたアドバイスを基に段々ネガティブループから抜け出し行動力を取り戻してきた私。そこでまだ1つ悩みが残っていました。

「職種や業界どうする?」

業界はアドバイザーさんから「業界地図」と言う本を読むと良いと教わりましたが、最初に記載した通り私はかなり偏ったキャリア(ほぼサービス業のみ)を歩んでいるのでビジネス界隈を知らなさすぎました。自力の情報収集をしても業界や職種に対して自分が持ったイメージと現実とのすり合わせをする場面がない…かといって身近に相談できる人もいない…という事でもう一度ポジウィルさんを頼ることに。

9月末、ポジウィル代表の金井さんが直接無料で相談に乗ってくれるというキャンペーンがあり、短時間だけどプロの人から見た私に向ている職種や自分の気になる業界の事を聞いてみよう!と思い、申し込みました。

仕事終わり後の予約だったので電車の高架下という、面談に不向きな場所でビデオはオフにして屋外でzoom面談したのを今でも覚えてます(笑)

会話の内容はうろ覚えですが今までの経緯や不安をお話しする中で金井さんは私の事を「営業に向いてそう」と感じてくださいました。プロの人がそんな風に感じてくれるなんて…と、とても嬉しかったです。そして「あおいろさんなら変われるよ!一緒に頑張ってみませんか?」と言ってくれました。その言葉はプロのセールストークでも、社交辞令でもなく、この短時間で私と真剣に向き合って心から言ってくれてるんだ、と私は感じました。

なにより、私一人で頑張るのではなく併走してくれるという心強さに安心感がありました。

実は「営業に向いてそう」と言われたのは2回目でした。

1回目はそうだんドットミーのアドバイザーさんからも言われており、最初は意外でしたがキャリコンの資格を持ってる人達がそう感じてるなら本当に向いてるのかもしれない…自分では気づいてない可能性があるのかも…。そんな風に思い「営業職」として次の転職活動を、一大決心してゲキサポをスタートしました。

ここでゲキサポの説明ざっくりと

ゲキサポは2か月間みっちり専属のトレーナーと一緒に、自分のキャリア目標のゴールに向けてトレーニングしていくというサービスです。いろんな方が言ってますが「人生版ライザップ」です。

個別の自己分析シートやストレングスファインダーを使用し、トレーナーとのオンライン面談を8回(今話題のzoom使用)と、普段はいつでも相談できるチャットツール(この記事投稿時点ではslack使用)でやり取りをします。私の場合は転職が目的でしたが、このサービスを使って必ずしも転職する必要はありません。他ユーザーの方を見てると現職に留まる方等、使用目的は様々です。

ちなみに敢えてお値段を書きますが2か月プランで約35万!私の現収入に見合ってないかもしれないお値段。

そして後述しますが、私、これを2回も使いました(要は70まんえん)

でも私はそうまでして転職したかったんです…。現職を死ぬほど辞めたいから転職してやる!!って気持ちは勿論強かったですが、今までの自分から抜け出したい!!という気持ちもとても強かったんです。

ゲキサポで変えたかったのは職場だけじゃない!

何故そうまでして自分を変えたかったのか…。

それはいい加減に選択してきた為に嵌まってしまったキャリア迷子から抜け出して、自分で人生も仕事も選べるようにしたかったから。そしてそのラストチャンスが刻一刻と迫っていたからです。

そう感じた理由を書くために一度、前職まで話を遡ります。

前職のアパレルは元々アルバイトでしたが、5年以上務めた事もあり店責者と正社員雇用への道が漸く開けそうな頃でした。

でもある日ふと、こんな考えがよぎりました。

「販売職ってこれから先、どうなるの?」

今やスーパーでは当たり前の無人レジ。それが近い将来色んな店に普及して、そのうちAI辺りがコーディネート提案してくれるんじゃないか?

これから結婚(の予定も相手もないけど)して子供出来て、産休育休取っていざ仕事復帰した時に、「レジも提案も機械がやるから人はいらない」となったら私働くところないかも…というのは極端ですが、人員削減というのはあり得なくないと思ってます。

そして「結婚したら旦那さんの扶養に入ってそこそこパートで働こうかな~」っていうのも、期待できないし、期待したくないのです。

だって結婚してもいつ何が起こるか分からない…パートナーだって一生自分を養ってくれる保証はない…。人生にトラブルはつきもの。パートナーや子供の病気・失業…最悪パートナーと離婚や死別だって在り得る…そもそも結婚しないで独身ルート突入が今のところ濃厚。両親だっていつまでも元気に生きてる訳ではない。天涯孤独になったらどうするのか…?

そんな話を周りにすると、「真面目だね」とか「何とかなるよ~」と言われることもあるけど本当にそうか…?何とかなるのは20代、もしくは30代前半の若くて体力があって失敗してもリカバリー効く間だと思っている。

私はそれ以降の心配をしている…。

販売職を40代以降もずっと続けて立ち仕事するのか?幾つもの不安が私の頭を過りました。

当時私の勤めていたアパレルでは、男女問わず40~50代くらいのベテラン店責者の方もいました。さらにマネージャー職や本社勤務(企画とか人事等)に上がる方は、全国の店長のほんの一握り。

失礼ながら、そんなベテランの方々の中に「結婚して子供がいて家族で仲良く暮らしてます」という人達はいませんでした…。もちろん理由は人それぞれだと思います。でもシフト制の年休105日、平日休みで異動・転勤も多い職種柄そういった環境は無理なんだろうな…と考えてしまいました。

今の時代、結婚や出産も個人の自由で敢えてそれを「しない」人生を選ぶことも出来ます。しかし私は女性としてのライフプランについて自分がどうしたいか、現時点でまだ決め切れていません。でもその選択を「しない」のではなく、「出来ない」のは嫌でした。

当時の私は20代後半でようやく店責候補。店責になって正社員になるのが30頃だとして結婚と出産が…と考えてくとアパレル企業でのワーク&ライフの両立は無理ゲーに感じました。

そこで初めて転職サイトに登録し、エージェントに相談に行って転職活動をしました。

しかし私の職歴では転職活動が難航しエージェントにも見放され、自力で見つけた今の営業事務職は業界や業務内容も適当に選んだ会社。でもやっとの思いで内定貰ったからと入社をしたのに結局ネガティブな理由で短期離職しようとしていました。

こんな事ばかり繰り返しちゃだめだ…次の転職で自分のキャリアの再スタート地点を見つけないと確実に一生、非正規雇用の低所得者のまま…。自分の人生を自分で作れない人間にはなりたくない!と強く感じました。

当時金井さんへの相談が9月末。あと数か月で私は年齢を1つ重ねる、という時でした。アラサーの私はその前に短期決戦で自分のキャリアを立て直そう!と思いゲキサポを使うことを決心しました。

いざ、トレーニングスタート!!

金井さんとの面談後、10月からゲキサポをスタートすることに。トレーナーはそうだんドットミーでも担当してくれた理子さん。色んな雇用形態での経験があり、アルバイトからキャリアの再スタートをしてる方なので私の今までの職歴や経験にも共感してくれる事が多い印象でした。
そして金井さんと同じく私に「営業に向いてそう」と言ってくれたもう一人の方でもあります。そんな理子さんとライフ・キャリアプランを一緒に考えていき、今回は「法人営業職」を目指すという事でトレーニングスタートです!

まずは自己分析から始まります。小学生~今の自分を振り返ったり自分の好きな点を100個書いたり…。(ちなみに100個ってもの凄く難しいです…)

通知表の先生コメントや交換ノートなどを読み返して「こんな事してたな~」とか、「あの時こう感じたからこんな行動したのか」と振り返って分析するのが楽しかったです。

自分の性格を分かってたつもりですが自己分析で色んな事がわかりました。

①1番より達成してやり切る事が好き→1番を取るより自分にとって難しい事も諦めずにやり切った経験が多い傾向

周囲の目を気にしてしまう→人に自分の弱点を晒す事に対して、恥ずかしさや苦痛を感じるので「間違えないようにする」「世間一般の正解を選ぶ」行動を取りがち。自分のやりたい事や自分の考えを表現するのが苦手

自分の存在を人に認めてもらえる環境だとめっちゃ頑張れる→部活動や仕事の中で、自分もがっつりチームに関わって行動し、成果が出たり反応が貰えると嬉しくて、チームの為に頑張ろう!となったり「私ってここに存在していいんだ」と思えて安心する。現職で真逆の状態に陥っている為凄く納得しました。

そして今までの自分の感情や行動にも1つずつ理由があったと分かりました。自分を知ってコントロールする術がわかるとそれだけで自分を大事にできてる感が生まれます。

当時仕事という目の前のことに苦痛を感じて、ほぼ毎週職場のトイレで泣いてましたが自己分析を始めてからは「何が私を泣かせてる?原因を避けれるなら避けよう」と思い、泣きながら職場のトイレでiPhoneのメモ帳に「悲しい理由」を書き殴り、それを理子さんへスクショして送りました。

するとただ「仕事が辛い」を「この仕事のこんな所が私は苦手」とか「この状態を私は負担に感じる」というのが自分で段々わかってきます。
そして「その負担をどう減らすか」を理子さんが一緒に考えてくれる事で、私自身、前向きな行動が取れるようになりました。

また、理子さんは時には私がグズグズ泣いてる時に励ましてもくれました。

一番印象に残ってるのは、職場で頭も心もキャパオーバーして1日に4~5回泣いた日があり仕事中に理子さんにヘルプを求めました。するとかわいい犬の画像が送られてきたのです(笑)画像を見た瞬間、思わず口元が緩み、気持ちが軽くなったのを今でも覚えています。

トレーニングをする事で私は「言葉にする事」をいかにサボってきたかが分かりました。

「凄い」「ヤバい」といった言葉を使いがちの私…でもそれは「何がどんな状態だからこう感じる」までを思考する事を放棄してるな、と気づきました。

「自分の事は自分がよく知ってるしそこまで言葉にする必要ないや」と高を括り、自分の中にだけ考えや感情を留め、自分に目を向ける事を放棄してました。でも文字にしてアウトプットする事で、より自分の事を知ることができました。

面接の日々…そして迎える最初のタイムリミット

ゲキサポ2か月目から私のメンタルは変化してきます。当初自覚はなかったのですが理子さん曰く、前より仕事へのネガティブな感情が減ったとの事。メンタルも少し回復した所で求人選定と応募のフェーズへ。

メンタルが回復した要因は…

・選考を受け始め、仕事以外にリソースを割く事で「嫌な事(現職)」を考える時間が減る

・選考を受ける事で「現職を辞める」イメージが強まり、希望を持つ

・理子さんという相談相手ができ、すぐモヤモヤを吐き出して溜め込まないようにした

からかな~?と考えます。

しかし、内定まで行かず、最初のタイムリミットを迎えてしまいました…私の誕生日です…。誕生日までに内定をいくつか貰い、本命を選定するという計画でしたがすべての面接に落ちてしまいました。

またこのタイミングで1つ、迷いが生じます。

自分を変える為にゲキサポ始めたのに、地元企業ばかり応募してて良いのかな…?」と、考えるようになりました。

何故そう考えたか…

・未経験で応募してもあまり書類が通らず、難易度が高い。さらに「地元」で絞ると首都圏よりも求人数が少なく、よりハードルが上がる。

・地元に自分の興味持てる分野の業界・企業・求人が少ない。

更に見知らぬ土地で未経験職種で働くという事が自分にできるのか?という不安も生まれました…。

でもそれに悩むのは内定をもらってからでも出来る事なので、応募の幅を広げる為に地元メインで探しつつ、首都圏も視野に入れようという事になりましたが、内定が無いまま直ぐにもう一つのタイムリミット…ゲキサポのトレーニング期間終了の日が来ました…。

この時期内定に至らなかった理由を振り返り

・ゲキサポを使ってる事や自己分析した事だけに満足

・業界・職種・会社への志望理由とそのきっかけは?等あらゆる理由付けが弱い…

・「将来のビジョンへの鮮明さ」が足りない。

など…まだまだ内定には程遠い状態…。

この時はまだ仕事が辛い日が多くて、理子さんのサポート無しで1人で活動していく自信がありませんでした。でも現職を辞めたい気持ちや自分の現状を変えたいという気持ちも相変わらず強く、転職を諦めたくありませんでした。

それに、折角ここまでサポートしてくれた理子さんに笑顔で内定報告して転職したい!と決めており、私はゲキサポを1か月延長する決意をしました。

期間は12月~1月年始休暇明け頃までの1か月。年末年始の休暇もあるので実際に動ける期間が短く、まさに時間との戦いでした。

何で?どうして?の日々

この時の課題は「何故そうしたいの?」「何故それを選んだの?」など動機を自分の言葉で語れるようにする事でした。

この作業には語彙力がめちゃくちゃ必要でした。理子さんと動機を考える際、思いついた言葉を繋げて箇条書きしたのですが、いざ面接用に纏まった文章にするのがとても難しく、私が書いた長ったらしい文を理子さんが適切な文で纏めてくれました。その感覚はまるで「痒いところに手が届く」といった感じ。私のもとに言語化の神さまが降臨してました…ありがたい…。

そして以前よりも動機づけをしっかり行った事で面接官の方の反応も良く少しずつ手応えを感じることが増えました。


一旦、長くなるのでここで切ります。ここまで読んでいただいてありがとうございます。もし宜しければ続きはその②から読めますので読んでやってください。

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