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『生き方』『時間の過ごし方』・・想い ~終編~



紆余曲折を生きてきた心 は、『経験』がてんこもりの蓄えられた心の辞書になっている(はず)。
学んだ知識に、
より深い感覚が伴ってくる。

"受けとめる勇気" を持つと、変わるものもある。


だからこそ、人は存在する。




本来、人って孤独なのかもしれない。
大なり小なりの寂しさを持ち得るものかもしれない。

命の終わりまで 人はなにかしらの現実と向かい合い
その課程で得たものが
自分の中に息づく。


目に見えない心の世界。
人の感じ方は人の数だけあるから、
敏感に感じとってしまう人は
気持ちが騒がしくなり
渦中にいる時は大変(--;)


なんとか踏ん張ってほしいと思う。



経験値が高くなり、
『生きる力が増す』と、
自身の力を信じて。



それを経た人・・
現在が葛藤の中にいながらも


凛とした美しさが漂う人
存在そのものが魅力的な人
が沢山いる。





過ぎる時間の中で色々なことに出会い、
気付きや感動や苦悩や
なにかしら感じることで、自分に積まれるものがある。
時の流れと共に。



小さなことでも少しずつ積み上げてゆく時間の重ね方って大切じゃないかな。



目的目標はそれぞれ違う、
価値観も多様化する中で

目指すものを追い求めて
遠回りした人も、
純な心のまま何度となく傷をおいながら理不尽に味わった痛み苦しみに時間がとられても、
相手を思いやれる温かな心を持つ人が痛みを目にして自身に置き換えられたからこそ 
出来ること、
知れることもある。


時間が解決することや
時の流れに身を置くことも
必要な時期はある。



自分の幸せを描き
時には強欲になった人もいるだろう。

今が望んだ落ち着きなら
それはそれでその人の人生。

その日々の中で 他の誰かに預けたままのものがあるなら・・
いつか気持ちを伝えておいた方が、
"後の後悔" を減らせることもあると考える。



我慢、忍耐を避けては通れない時がある。
頑張り続ける場面もある。強い責任感・気力は体力を超える時もあり、

"過ぎない" ことへの調整が課題になるかもしれない。

それがなかなか難しいけれど。


誇りを持って生きていけるといい!



多くを求めることをしないで、
ひとつひとつに
"感謝の想い" を持つことが自身の癒しになるのかもしれない。


ほんの小さなことでも
繰り返し繰り返し。


悲しみを嘆く時があっても

時間がかかっても

いつかきっと脱する時がくる。




今・・自身を見つめなおしている人も

癒えない傷を抱えて長い一分一秒を過ごしている人も

守る者を守る為にひたすら人生に挑んでいる人も

何度かの闘いを経て息を整えている人も

感謝の心で日々の役割をこなしている人も

これからの生きる戦略を考えている人も 

我慢や忍耐を強いられた環境の中で、自分のことより相手を尊重してその分沢山の傷を負いながらも 優しく健気に生きている人もいる。

今現在、明かりを求めている人も



あなたの輝き
あなたの素敵
あなたの笑顔  

あなたの優しさに



エールを送りたい。







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