退職→就職活動→採用決定!
お久しぶりですホームズです。
クマホームズがたびたびつぶやいていましたが、梱包作業をしているうち指がこわばるようになり、ついにはつまむ動作をするたびに親指の付け根に激痛が走るようになりました。
先月半ばの事です。
こりゃあかんな、長く続けられるパートではないかもしれない…何にせよ、現状家事の遂行に影響を及ぼしている。医者に行って少なくとも数週間は休職じゃわい…
医者に行き、レントゲンを見たところ親指の付け根のホネがあるべきところから外側にずれているとのこと。そこから炎症があり痛むんだそう。
『つかむ』という作業、これは前職からやっていた動作で、じわじわホネがずれて今回の仕事にて悲鳴を上げたようです。放っておくと脱臼することもあるとか。
上司に相談し、退職させていただくことになりました。
昨日、貸与品の返還とご挨拶に伺ったのですが、その際同僚とも少し話すことができました。聞くと「もうずっと痛い」「親指動かない」「それで以前辞めた人もいた」とのこと。みんな、それぞれ我慢したり、不安ながらも業務を続けて頑張っていることがわかりました。
仕事はガマン料、美輪明宏氏の言葉だったか。
優先順位があって、私は家族のためと自分の不安感を払拭するため、体調を一番にして今回辞めたんですが、彼女たちも体を壊さないで今後も健康であることを願って止みません…
「トシなのよ。痛むのは仕方ないのよ」これも、同僚が言った言葉。
40代になり、閉経が近づき、私という存在がそろそろこの世からおいとまの準備をしているんだなと。そう感じました。
さみしいんだけど、なんていうのか、そういう年代も愛おしいなと。無理できないよ。体の最盛期は終わってるよ、気づいてね。そんなサインに思えました。
さて、辞めたとなれば体力面では安泰ですが、我が家の財政的には大ピンチ。働いてるから大丈夫~と始めたのは、下の子の野球の習い事と上の子の塾。あれ?支出二万円があるよ?これはどうすんのかしら自分?
…怒濤の就職活動が始まりました。
「午前」「平日」「週3日」「扶養控除内勤務OK」「事務」「車通勤OK」
これらの条件を満たす案件、めったにないんですよ…
ネットにて面接予約は7~8件しましたが、返信が遅れたり電話にて確認したところ条件が違っていたりして、実際面接したのは二件。そのうち一件は土日勤務が条件でした。なので面接のその場でマッチング失敗。
残る一件、これは歯科での事務の募集でした。私以外にも面接されている方がいたようで「みなさん午前勤務ご希望なんですよね…明日、もう一人面接の予定があり、すみませんが…」
ですよね…、わかります、と返事をしたところ、院長先生が「平日なら二日程度しか勤務できませんよ」とのこと。「!全然かまいませんよ、少ない分には!」と申し添えました。
しかしもうだめだと思って家に帰りました。
今週末までに電話にてお返事いただけるとのことで、あきらめつつ医療事務関連の資格など調べていたところ、昨日電話があったのです。
「採用させていただきます」
「!!!!ほんとですか!もうだめかと…」
「(笑)そういう雰囲気でしたよね、長い目で、将来性を見て、採用させていただきます」
勤務は少し先になります。でもとてもうれしいです。
それまで通信教育などで勉強を進めておこうと思ったホームズでした。
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