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バルト海旅行記 Berlin - Binz Day01

ドイツだって今年はちょっとだけGWに。

イースターの後のポツポツあるキリスト教の祝日の為木曜は休みでから飛び石連休だったこちらですが、連休にして海へというか、ギリギリまで行き先が決まらず。。もう!

朝が苦手な私ですが、平日よろしく朝起きて

慌てて電車に乗って目指すはバルト海!

ボーイズはドイツの新幹線 ICE(新幹線より少し遅い)に乗車できることだけで大興奮。

連休初日だったので、席もほぼ満席で混んでいました。

春の車窓からは菜の花畑のお花が満開中。


ドイツでは、食べません。

おひたしにして食べたいところですが、彼らは食べません。

これ、全部「菜種油用」なんだそうです。

こちらの緑の絨毯にはもうだいぶ見慣れてしまった私ですが、

あちこちに広がっている菜の花畑の広大な黄色い絨毯の風景は圧巻でした。


木々には、桜とは違う、桃?りんご?なんかの花がたくさん咲いていたし、ベルリンから北に向かって移動しているので、まだまだ木々も緑色が薄く、とにかく花盛りで賑やかだ。


この風景を眺めているだけで、なんだか幸せな暖かい気持ちにしてもらえる。

さて、ICEの旅は、Stralsundという港町までで、おしまい。
次の列車は、30分後の高速鉄道です。

残念がるボーイズの尻を叩きながら、ささっ降車です〜〜。


白い素敵なボディーに虫さんやら、花粉やらで汚れてしまっているICE


Stralsundの駅舎は古く、壁の上部にはリューゲン島の地図が描かれていて素敵。
港町〜の雰囲気いっぱいでワクワクしてしまいます。
でも、今日は、ここは通過地点。
ちょっと外で、bioショップで買い出し&コーヒーブレイクしてきましょう。


さて、Regionalbahn ( 高速鉄道 )に乗り換えて、あと1時間。


ホテルにチェックインするのに少し早かったので、荷物を持ったまま海岸通りへ。まだ、人もまばらな、連休初日の午後。

春の海、北にあるので、気温は14度。

次男は大好きなカモメさんたちに、こんにちは。


ここまでが、ヌーディストビーチで、ここから犬も泳げる海水浴場を示すサイン

ぷるぷる震えながら、海上がりのダックスフントくん。

海から吹いてくる風はまだ氷のように冷たく、水温は9度で冷たかったけど、やはり海辺、日差しはカンカン照りで砂浜にじっとしていると、肌がヒリヒリ。これはいかん!と慌ててホテルへ。

日焼け止め塗って、出直してくるぜぃ!


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