ほうれんそうの本当の意味
こんにちは!今回は僕がBlanc cocoで働くにあたって感じた当たり前だけど当たり前でなかったほうれんそうについてもう一度考えてみました。ほうれんそうを頻繁に行うことを意識づけるために行った自分の考え方改革についてまとめてみます。
ほうれんそうってなに
まずほうれんそうとは三つの仕事において重要な3段階を指します。
報告:仕事の進捗状況や結果、問題点などを上司や関係者に伝える。
連絡:仕事の状況や予定変更など、関係者に影響を与える情報を伝える。
相談:仕事を進める上で困ったことや判断に迷うことがあれば、上司や先輩などに相談する。
僕が考えるにこれらはもちろん私生活でも多く使います。例えば親やパートナーに「とりあえず終電乗れた」と報告し、「いまからかえるよ」と言って連絡をし、「そういえば氷切らしてたっけ?買ってこうか」(僕は酒飲みなので)という相談をしたりします。
このような日常的に行っている何気ないことは実務となってくると少し変わってくるようでそれにインターンとしての僕は意識づけが足りませんでした。
前に考えていたこと
ぼくの考えかたは以前はこうでした。
一週間に一回のミーティングだから・・・
次に報告できる分の仕事をこなして・・・
とりあえず次回まとめて報告して相談しよう
こんなことしてたら会社だと普通にクビが飛びそうですがバイト大学生感覚だとこれが普通なのではと思います。ですがよくよく考えると僕が何しててどこまでどれが終わってるのか一週間たたないとわからないので他の人は何をフォローして何を進めたらよいのかわからないので無駄な時間がたくさん発生してしまいます。
イメージとしてはこんな感じです。
どうしても業務を大きく括ってしまうとほうれんそうのタイミングがミーティングだけになってしまい、他のメンバーは何をしたらよいのかわからない「?」のタイミングが生まれてしまいます。
改善したこと
この「?」の部分を発生させないためにほうれんそうを行うべきだと気づいた僕は一週間分というスケジュールで考えるのではなく、より密度が高く考えられるように業務を細かくわけ一つ一つ独立したカテゴリーとして設定することとしました。
このように細かく設定してみます。
開始または終わり、またはその両方を報告、連絡することで
例えばwebの目次制作を行っているときはほかのタスクを誰かが2個進められて、終わりの報告が来たので一緒に相談をしてタスクを確認します。そのあと「次にこれをやります!」と宣言しさらに進めていきます。
これを理想として頭の中で組んだことで、周りの行っていることをより意識付けすることができ、ほうれんそうのタイミングを増やすことができました。
ほうれんそうとはもちろん重要なキーポイントですがそれはあくまでも行為であったので、行わなかったら何もなくなってしまいます。効率的にタスクをこなすためには周りをしっかり意識し、ミーティングをほうれんそうの時間とせず、タスクを細かく分けることでほうれんそうを活用しやすくすることを学べたインターン生活でした。
Reoより
読んでいただきありがとうございました!
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そろそろ春服移行だと思いたいですね。一気に暖かくなってしまうと意外と着たい服が着られなかったりしますよね。
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