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ありすぎて学び
最近の学び、かあ。うーんありすぎる。
ばしっと絞ってみると、「僕が生きている世界もフィールドもまだまだ狭い」ということを学んだ。いや、学び続けている。
最近、日本のどこかから、ネットで同じ場に集い合った人たちの話を聞いている。
僕も話せたらいいんだけど、だいたい出先で聞いているのでROM専かチャット参加だ。
その場に参加していること自体が僕にとって想定外なことで、予想以上の面白さを更新することはできていると感じる。
それぞれの人が活動しているフィールドも、バックグラウンドも、悩みも強みも違っていて、もちろん個性も違っている。
そんな人たちと集っているほうが、どうやら僕は気楽でいられるようなのだった。
場を仕切るリーダーとみんな共通で話したことがあり、あとは何人かに横の繋がりがあるくらいかと思われる。ちなみに僕はリーダー以外はその場が初対面な人ばかり。
それでも、いい意味で他人事で、いい意味で客観的に物事を見つめられる。
僕と似たような状況の人もその場には何人かいて、その人の話を聞いていると僕自身の現状も見つめ直せるのだ。これにはちょっとびっくりした。
でも、僕に必要だったのはきっと、僕の頭の中だけで完結させようとしないこと、だったんだと今では思う。
僕は一時期、どこに向かえばいいのか分からなくなっていた。
日々に忙殺されて疲れきって、その忙しさがふっと消えた後に、燃え尽きてしまっていた。
そこでひょんなことから声をかけてもらって、全力で断ろうと思ったのに何もかもを論破された結果、ROM専精神を満喫してわくわくと学べる時間を楽しめる場に参加することになった。
ただ、そこからまた動き始めることができた。
どこに行けばいいのかと、スタート地点を探すところから始めていたのに、スタート地点どころか中間ゴールまでの道筋が立った。そんな心地で居ることができている。
だから今日も、僕が認識している世界はまだまだ狭いんだ、ということを気に留めて、新しい世界にてを伸ばすようにしている。
きっと小さなきっかけで、世界は広がるんだと信じ始めることが、今の僕にはできている。
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