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音ゲーでカメラが上達する!?意外な写真撮影との共通点

こんにちは。写真撮影をしているぶらっく(@blacksuzukim)といいます。

音ゲーやってるやつ、写真うまい説

今回は一例として音ゲーを挙げますが、言いたいことは「カメラとは別の趣味」が意外にも、写真撮影に活かされている気がするよ。というお話です。

そもそも音ゲーって何?

(※知ってるよって人は飛ばしてね!)
音楽ゲームの略称です。代表作品は「太鼓の達人」「ポップンミュージック」などがあります。

音ゲーとは、音楽のリズムに合わせて擬似的に楽器を演奏したり、ボタンを押したりして楽しむゲームの総称である。アーケードゲームにおいては、音ゲーは業務用筐体に据え付けられた楽器を模したコントローラーを演奏したり、ステージに登ってステップを踏んだりといった形のものが多い。ナムコの「太鼓の達人」などは、楽器演奏の要素をリズムをとる要素を両方含んでいるといえる。家庭用ゲーム機では、コントローラーのボタンをリズムに合わせて押していくタイプのゲームが音ゲーの主流になっているといえる。

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具体的にどういうことが、写真に活かされると思うのか?

音ゲーと写真撮影に共通するのは
「タイミングをうまく合わせる」こと。

突然ですが、次の2枚の写真を見比べてください。
どちらの写真がよいと思いますか?

1枚目
2枚目

おそらく、多くの方が「2枚目」を選択するのではないかと思います。
では1枚目と2枚目の違いは何かというと・・・「タイミング」です。

1枚目に関しては、飛行機に街灯が被ってしまって、メインの被写体がどれだか、わからなくなっていますよね。
2枚目では、中央に飛行機の全体が写っており、「建物と飛行機の余白」と「飛行機と街灯の余白」が均一になっているので、被写体もちゃんと写っており、かつ全体的に余白のバランスがとれていて、良い写真に見えます。

このように、いい写真を撮る上で、タイミングというのは非常に重要となります。

私は、タイミングを合わせるときに、音ゲーの経験が活きていると思います。

どういう時にそう思ったのか?

道路で走る車を撮影する時

交差点・・・複数車線がある道路・・・
どれも、すてきな写真を撮るには欠かせないスポット。

ただし車はわたしの好きな位置で停まってくれるとは限らないし、走行中だったりする。

そんな時に、音ゲーでノーツをタイミングよく叩いた経験が活かされる。
ここだ!というタイミングを掴み、シャッターを押すことができる。
例えば、「車が3台横に並んだ瞬間」「ナナメに並んだ瞬間」「背景のビルと車の位置がぴったり揃った瞬間」など・・・

思うようにいかない時に諦めない心強さも、ある程度はゲームで鍛えられたかもしれません。笑

信号機などの光の点滅

横断歩道や道路、踏切などにある信号機の光など…
ある一定の動作を繰り返すモノが、日常に存在していますよね。

そういったものの動きのパターンを覚えてタイミングを合わせることは、良い写真が撮れるひとつのコツになります。

カメラの機能「連写モード」や「シャッタースピード」を調整するという手もありますが、
自分の力でタイミングを合わせたベストなショットを撮ることができたときの喜びは、より写真を撮ることを好きにさせてくれます。

最後に私の大好きな「飛行機」と「ビル」のベストショットを貼っておきます。

まとめ

今回は例として音ゲーを挙げましたが
意外なものが、写真撮影のスキルに結びつくことがあると思いますので
みなさんも、探してみてはいかがでしょうか!?

面白いものや意外なものがあれば、こっそり教えてくださいね。(?)
読んでくださってありがとうございました。

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