写真が下手と言われた学生時代
ぶらっく鈴木です。
学生の頃は写真があまり上手くなくて
親、先輩、先生からたくさん指摘を受けました。
だけど、それがあったからこそ、今の自分は写真を楽しむことができています。
写真が下手だね
そうはっきりと言われたことがたくさんある。
当時のわたしはとりあえず記録しようとしていた。
残したいものが全て写るようにフレームに収めて…。
毎回、真っ直ぐ撮るのもつまらないから
なにか変化をつけたいと思った時は
少しカメラを右に傾けたりして撮影していた。
「何でこの写真は斜めに曲がっているの?」
とよく聞かれた。
撮影意図が見る人に伝わらないのは、よい手法ではないのだと思う。
「これ、いいなぁ」は常に見つけていた
幼い頃から漫画家を目指していたわたしは
周囲の人のファッション、誰と誰が一緒に歩いているか、何を話しているか?にとても敏感で
周りをよく見ていました。
だからこそ、
「いいな」と思うものは常に見つけていました。
この夕日とあの幸せそうな家族の組み合わせ…いいな!
海に向かって飛んでいく鳥の群れ、いいなー!
といった具合に。
あとはテクニックだけだった
大学に進学してはじめて、カメラの授業をとりました。そこで写真家の先生に教わったことは今でも忘れません。
習ったのは基礎的なこと。
一眼レフカメラの設定。F値に、ISO感度、シャッタースピードなど。
日の丸構図などの、一般的にはよくないと言われている構図であったり、効果的に使えば良くもなるという説明など。
その授業を終えるころにはかなり写真がきれいに撮れるようになっていました。
先生にも感謝ですね。
今では写真を撮るのが大好きに
今では自分の数少ない特技のひとつともいえる写真。
みなさんも、周りから心無い一言を言われても「向いてない」「ショック」などと決めつけたり落ち込んだりするだけではなく
好きなら続けてみてもいいと思います。
今回はさらっと書きましたが、細かいことは今後別の記事でも書いてみようと思います。
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