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CIA(米国中央情報局)は、ISIS・アルカイダ・東トルキスタンイスラム運動(ETIM)の戦闘員を訓練して、ウクライナへ移送する

米国は旧敵対勢力にあたるテロリストを釈放し、シリアとイラク国境沿いのアルタンフ米軍基地で訓練を施してから、ウクライナのネオナチ勢力と合流させる計画と報道されている。 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/504370 それから事態は悪化しており、CIAは、ISIS・アルカイダ両過激派、さらには中国新疆ウイグル自治区からの移民にも訓練を提供し、ウクライナへ移送するという。中国新疆ウイグル自治区からの移民は一般市民ではなく、ISIS・アルカイダ

    • 日本集団免疫

       日本は「集団免疫」の状態に達している可能性がある。  死者数は集団免疫の指標になる。 東京都2020年   感染者  死者 12月17日(木)  821人   8人 12月18日(金)  664人   8人 12月19日(土)  736人   5人 12月20日(日)  556人   3人 12月21日(月)  392人   4人 12月22日(火)  563人   8人 12月23日(水)  748人   4人 12月24日(木)  888人   8人

      • 金融崩壊のヒト雫

         2020年11月18日、国際金融協会(IIF)はグローバル債務監視モニターが、「Attack of the Debt Tsunami (債務津波のアタック)」と題して、2020年末までに世界の債務残高は277兆ドル(GDP比365%)になるという予想を公表した。これは日本円で約2京9千兆円に達する。 https://www.iif.com/Research/Capital-Flows-and-Debt/Global-Debt-Monitor https://www.ni

        • 量的緩和、過剰流動性、バブル

           2020年12月11日、NTTは子会社であるNTTファイナンスが総額1兆円に及ぶ社債を発行すると発表した。当初は5000億円程度の社債発行を目指していたが、想定以上の需要のために1兆円に増額した。国内における一度の起債額としては過去最大になる。  これは市場がNTT債を安全な投資先とみなし、比較的低金利にもかかわらず応募が殺到したというよりは、covid-19は感染拡大の経済不況を防止するために、各国の中央銀行が実施する大規模金融緩和による過剰流動性が原因かもしれない。

        CIA(米国中央情報局)は、ISIS・アルカイダ・東トルキスタンイスラム運動(ETIM)の戦闘員を訓練して、ウクライナへ移送する

          ドルと金とビットコイン

           2020年11月30日、ビットコイン(BTC)が過去最高値を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)は量的緩和を継続しており、ドル安への不安は理解できる。通常、インフレヘッジの投資先は安全な金地金だ。しかし金よりも、仮想通貨のビットコインがリスク分散から注目されている。  ビットコインは「中央銀行や国家に依存しない通貨」として考案された暗号資産だ。2008年のリーマンショックは金融危機を契機に登場したこの暗号資産(仮想通貨)は、あらかじめ半減期と発行上限がシステムとして組

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          地球寒冷化の深層②

          大規模太陽極小期と地磁気減少のメカニズム  グランドソーラーミニマムと地球磁場の弱体化が同時に起こっている可能性がある。2つにもし関連があるなら、その仕組みはどうなっているのだろうか。  太陽活動が沈静化すると太陽風は弱まり、太陽の磁気圏が縮小する。深宇宙からの強い宇宙線が地球に到達する割合は高くなる。宇宙線は地球の大気と衝突すると相互作用を起こす。その際に炭素の放射性同位体である炭素14が生成される。宇宙線量が増加するごとに炭素14濃度も増加する。言い換えると、太陽活動

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          地球寒冷化の深層①

           2020年9月16日、NASA(米航空宇宙局)とNOAA(米海洋大気庁)が共催する国際的な専門家グループの SolarCycle 25 Prediction Panel は、太陽極小期が2019年12月に発生したと公表した。ここから、観測史上最低レベルだった第24太陽活動周期が終わりを告げ、次の11年周期である第25太陽周期が始まった。科学者たちは、25周期の極大期は2025年7月と予測する。25の極小期は2031年頃になり、25も24周期と同程度の活動になると予想されてい

          地球寒冷化の深層①

          Covid-19&USAMRIID

           イタリアで2019年9月から2020年3月の間に採取した血液サンプルから、covid-19に対する抗体が検出されたと伊国立がん研究所が発表した。959人中111人から検出されたが、注目すべきは2019年9月のサンプルから抗体が検出されたことである。 https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/0300891620974755 これは2020年の3月に、NPR(米公共ラヂオ)で紹介された伊マリオネグリ薬理学研究所のジュゼッペ・レムッテ

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          トランプ再選?

           新年明けて2021年1月20日正午に就任が予定される米国第46代大統領に、民主党公認候補のジョー・バイデンが当選したと大手メディアが一斉に報じた。ルビコン川を渡る決断をバイデン側はしたようである。そして、トランプ側がここで「敗北宣言」などするわけがない。郵便投票の不正集計を言い立てており、各スイングステートは裁判所に訴えを起している。グレタ・トゥーンベリは「落ち着けドナルド!」とTweetしたが、訴えは州上級裁判所から連邦最高裁に持ち込まれるかもしれない。膠着状態は続く、

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