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自己批判と自己肯定について考える

上品な人とはどんな人を指すのでしょうか。

私自身は立ち居振る舞いが決して品位がある人とは思っていないので、常に品位のある人になりたいと思うわけですが、こればかりは手本がないので真似のしようが無いわけです。

お手本というものがあれば良いのですが、お手本を見つけられなければ中々難しいですよね。

逆に自分で理想系を描きすぎると、そのギャップに苦しむことにもなります。

そんな風に考えていると、ふっと頭に三角錐のイメージが浮かんだのです。

複数の視点から自分自身を冷静に見つめて、自分の描く理想系に関して優れている点、劣っている点を見極めてみる。

そこでの中庸というか、妥協点を見いだしていくと言うことも大事なのかなぁと思ってしまいます。

常に3点の方向から見つけるということですが、この3点の位置は常に動き得ると思うわけです。

と言うのが、必ずしも自分が描く理想系が、本当の理想系でない場合もあるわけですから、時には妥協してしまうことがあるかもしれません。

実際に、もしくはそうせざるを得ない場合もあるわけですから。

しかし、そこで妥協するのではなく更に高みを目指していくと言うことも大事かと思っています。

そのためにも複数の視点で常に自分を自己批判することも大事かと思うわけです。

ただし、自己批判はしても、自己否定はしないと言うことを意識づけています。

自己批判・・・自分には品位があるのか。上品な人と言えるだけの振る舞いができているのか。否か
自己否定・・・自分には品位などあるはずがない、下賤な人間であり値打ちもない人間だと決めつけてしまうこと。

自己の振る舞いを確認するための自己批判をすることはありますが、自分には品位がないのではないか・・・とか、下賤な人間としての振る舞いをしていないか的な振り返りはしますけどね。

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