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言葉の力でみんなに元気になっていただきたい、そんな思いから。 心に残るエッセイをお届け…

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言葉の力でみんなに元気になっていただきたい、そんな思いから。 心に残るエッセイをお届けできるように、毎日は無理かもしれませんが、オリジナルの記事をアップさせていただきます。 どうかよろしくお願いいたします。

マガジン

  • 心に響くお話し

    60年以上生きてきたことで得られる人生経験を活かして、語ります。 みんな悩んで生きてきたということで、書かせていただきます。

  • 鉄道公安官物語 番外編

    鉄道公安官物語から派生した、新人公安官白根と、偶然出会った女性とのお見合いまでを綴った恋愛小説

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最近の記事

ロジカルシンキングって言うけれど?

休みの日には買い物に行ったついでに古本屋に足を運び、本を眺めるのが、私の習慣になっています。 特に本をすぐに買うわけではないけれど、どんな本があるのかと言うことが多いのですが。 今日も気になったのが、岩波の白版のいくつかを見てきたのですが、、見ると買っておきたくなるという困った病を発症してしまいます。苦笑 それでなくても、本箱から溢れるほどの本があり、当面は大丈夫と思っていたら、専門書を買い漁っている内に、肝心の文庫本のスペースが無くなってしまってどうするべきかと頭を悩

    • 私という存在について

      おはようございます。 今日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。 昨日呟きで、私自身は学究肌だなぁと言う感想を呟いたのですが、私自身が何故そう思ったのかと言えば。 一言で言えば、欲がないと言うと嘘になりますが、さほど金儲けに血道をあげるというようなことはなく、むしろ自身の知識が正しいのか否かを検証するために無償で提供して、上手く行けばその仮説が正しかったと自分だけで満足してしまう様な人間で。 結果的に、果実を得るのはその智慧を使って行動した人であって、私

      • 「人を寿ぐは山二つ」

        「人を呪わば穴二つ」という諺がありますが、この言葉を意味を調べてみますと。 以下のように書かれています。 人を呪うと、呪った相手と自分のために二つの墓穴が必要となる。人を陥れようとすると、自分もまた同じ目に遭うというたとえ。 人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)とは? 意味や使い方 - コトバンクことわざを知る辞典 - 人を呪わば穴二つの用語解説 - 人を呪うと、呪った相手と自分のために二つの墓穴が必要となる。人を陥れようとすると、自分もまた同じ目に遭うというた

        • 個と集団と言うことについて考える

          個と集団と言うことで個人的なお話をさせていただこうと思います。 個・・・この字は人偏と固いと言う文字から出来ていることが判ります。 いつも参考にする、 漢字漢和言語辞典というサイトを参照しますと下記のよう書かれています。 「個」という漢字の意味・成り立ち・読み方・画数・部首を学習漢字の本来の意味(成り立ち)・歴史を学習する事で理解力を高められます。子供/大人の学習教材として活用下さい。 と書かれています。 元々、固と言うのが人と城壁を表すと言うことで、それに人が関わ

        ロジカルシンキングって言うけれど?

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        • 心に響くお話し
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        記事

          運がいい人の習慣

          運がいい人とそうでない人の違いというのはどこにあるのでしょうか? 運がいい人というのは、間違いなく愚痴を言わず、常に前向きな人・・・そんな気がします。 別に上手く行っていなくても、運が良いと叫び続ける人だと思うわけですね。 運というのは、やってくるものではなくて引き寄せるものです。 運が良い運が良いと言い続ける人には、良い運が舞い込んでくるし、俺は不幸だ、俺は不幸だと呟く人には幸せは遠ざかっていく。というか、幸せ出逢ったとしても、其れを不幸と読み替えてしまっているよう

          運がいい人の習慣

          公に尽くすということ

          今日も少しだけ思うことを思うままに書かせていただきます。 「公に尽くす」という言葉があります。 会社員であれば利潤の追求が求められますが、公務員の場合は昔は官吏と言った訳ですが、天皇陛下に仕える僕(しもべ)と言うことで、官吏としては判任官、奏任官、勅任官という身分分けがされていました。 最も、それ以外に役所に勤める人にあっては、官吏以外に雇人・庸人と言った制度があったわけです。 しかし、こうした階級というか身分制度は、基本的には戦後はなくなり、公務員は「事務官」と言う

          公に尽くすということ

          原点回帰、IT企業の大幅な人員削減などで思うこと

          流行廃りは世の習いとはいいますが、どんなものでも流行廃りは有り、永遠に続くというものは無いのかも知れません。 特に流れが早いものほどその新陳代謝は早いわけで、特に昨今ではIT関係の流行廃りが激しいように思えます。 IT関係はラットタイムなどとよく言われたものですが。実際に流行廃りは速い、GAFAと呼ばれたグループも後10年ほどしたときにはまた違った会社が覇権を握っているかも知れない訳です。 特に、twitterを始め多くのIT関係の会社では人員オフが始まったりしています

          原点回帰、IT企業の大幅な人員削減などで思うこと

          老けないこつは、常に自信を持つこと・・・(`・ω・´)キリッ

          ブログに顔写真などをアップするのは個人情報を特化されるからNGだという意見もあろう。 そんな私は、室内の写真であるが時々アップしている。 自宅の乱雑な部屋であることは承知している。本が溢れかえっている部屋。 正直処分しなくてはと思いながら処分できなかったりなんてものも多数ある。 そんな本に溢れた部屋で自撮り写真をアップする私。 馬鹿げていると思いつつも、年老いていく自分の写真をスマホで撮影するのであるが、時々見返してみると、年齢を重ねたことで相応に老けたとは言うものの、

          老けないこつは、常に自信を持つこと・・・(`・ω・´)キリッ

          考えないことは危険だよ・・・

          休みの日はちょっと贅沢して朝風呂に入ることを楽しみとしています。 まぁ、朝風呂に入ることを贅沢と言えるほどの小市民ですので、美味しいものを食べるとか言うのはもうお話の他・・・それでも、個人的には満足しているわけです。 それは、ゆっくりと風呂桶の中で思索する時間が作れるからです。 思索といっても、ただぼんやりと頭もリラックスさせて湯船の中で浮かんでくる言葉を連想ゲームよろしく、こんなキーワードがあるなぁ、そういえば。こんなことも。。。 そんな風に頭で意識しながら考えるように

          考えないことは危険だよ・・・

          心に余裕がある人 無い人

          時々、舌打ちする人っていますよね。 目の前に立ちはだかれたとか、ちょっと肩が触れたとかで、因縁とまでは行かないまでも・・・結構あの舌打ちって耳に残るんですよね。 正直こちらも不愉快な気分になります。 その逆に、こちらが悪い場合でも、先方からごめんなさいねと言われたりすることもある。 そうなると、今度は立場逆転で、むしろこちらが恐縮してしまうなんてこともあります。 この差はどこから来るのでしょうか。 一つは心の余裕なんでしょうね。 心の余裕というのは、言い方を代え

          心に余裕がある人 無い人

          不動と浮動 ちょっとだけ言葉遊びをしてみた。

          今日ふっと浮かんだ言葉は、「不動と浮動」という言葉でした。 同じ「動」という言葉が入っており、「動」という言葉は訓読みで有れば「うごく」と言う意味があります。 改めて、その辺を調べてみますと。 重いものを力を加えて移動させる象形から動という字が出来たようで、それに「人偏」が付くことで、「働」と言う字が出来たようですね。 今回は、不動と浮動ですのでその辺はちょっと置いておいて、この二つの文字について考えてみようとするわけです。 不動・・・動かざるといういみですよね、不

          不動と浮動 ちょっとだけ言葉遊びをしてみた。

          誇れる学歴も職歴も無いからこそ頑張れる・・・・私なりの生き方

          今日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。 やはりここ最近になって強く思うことは、もう○○歳とかんがえるより、未だ○○歳と考える方が自身にとっても精神衛生上悪くないなぁと思うわけですね。 特に、もう○○だからという言い方は、自分で限界を決めてしまうわけですよね。 だから、私も時々言いかけてしまうのですが、敢えてそうした言葉を封印するようにしています。 そして、常に新しいことにチャレンジすること。 昨日より今日、今日より明日はもっと出来るようになると信じて

          誇れる学歴も職歴も無いからこそ頑張れる・・・・私なりの生き方

          読書の効能について考える

          私の書籍ライブラリーとして、一番多いのが岩波文庫です。その次が学術文庫、それ以外という感じでしょうか。 特に岩波の場合は、ジャンルがありますので、分類分けをしますと、赤・青・緑・白の順番でしょうか。 他に学術文庫も未読も含めてかなりの量の本があります。 特に若い頃は、安い古本屋で岩波を大人買いしていたものですから異様に増えてしまって・・・・現在も読み切れない状態に置かれています。笑 一部、戦記物のような本は処分したりしましたが、それ以外の本は残してあるので、文庫本とは

          読書の効能について考える

          ジオラマ食堂がクラウドファンディングに挑戦中

          私もお手伝いをしている、ジオラマ食堂さんが、クラウドファンディングに挑戦中です。 少しでも不幸な猫を減らしたいという思いから、新たなシェルターを(第四シェルター)の場所を確保し、そこに新たな保護猫の設備を設けることとなったそうです。 猫は、犬と共にペットとしても長い歴史を持っています。 猫の鳴き声に癒やされる人も多いのではないでしょうか。 私も、ハンドルネームが黒猫ですので、ご多分に漏れず黒猫には正直メロメロ。苦笑 黒猫と言うだけで反応してしまうのですが、よく見ると同じ黒

          ジオラマ食堂がクラウドファンディングに挑戦中

          「感謝する習慣を付ける」ということ

          今日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。 私自身の癖で、何でも「さん」付けしてしまうことがあります。 人と話すときに、「○○さん」これは普通ですが、会社でも、「○○会社さん」と言うように、さん付けをしてしまう。 もちろん、文章に書くときはそんなことはないし、会社間取引などで会社として所属している・・・そんな場合は自社の社長であっても、「社長の○○」と言った具合で、さん付けはもちろんしませんよ。 ただ、動画のLIVE配信などでは、たとえば「○○生命さん」

          「感謝する習慣を付ける」ということ

          新しき知識の獲得は子供だけのものではない

          最近感じることを少しだけ書かせていただこうと思います。 最近の60代は若いと言われますが、実際に私の周りにも私より年上の方も多いのですが、皆さん精力的に活躍していらっしゃる【敢えて意識高い系的に表現すれば、「アグレッシブに活動している」でしょうか 笑】わけですが、そこで感じたことは、何らかの役職に就いている。何らかの活動をするなどして常に頭を意識して働かせると言うことは、大事なことなのかなぁと改めて感じてしまいます。 いかに楽をするか・・・そこからスタートで良いと思うんで

          新しき知識の獲得は子供だけのものではない