私という存在について

おはようございます。

今日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。

昨日呟きで、私自身は学究肌だなぁと言う感想を呟いたのですが、私自身が何故そう思ったのかと言えば。

一言で言えば、欲がないと言うと嘘になりますが、さほど金儲けに血道をあげるというようなことはなく、むしろ自身の知識が正しいのか否かを検証するために無償で提供して、上手く行けばその仮説が正しかったと自分だけで満足してしまう様な人間で。

結果的に、果実を得るのはその智慧を使って行動した人であって、私は特段何も受け取らない・・・そんなことばかり有りました。

もっとも、自分の中では考えることが目的であり、問題解決のための方策を見つけ出すこと、其れを誰かに実践して貰って検証することが目的になっているんですね。苦笑

だから、いつも言われてしまうのは、・・・お前の文章は硬いと。

本人は頑張って柔らかく書いているのですが、言い回しが冗長だったりするわけで、良くその辺を指摘されたりします。

確かに考えてみたら、相手に伝わらなければ意味が無いわけですよね。

まずそんな点が一つかな。

それと、お金の使い方が偏っているような気がします。

美味しいもの食べて、コンサートなり、旅行に行ったりが趣味という人も居ますが。

私の場合はひたすら資料集めに邁進してしまう訳です。

に行く・・・遊びが目的と言うよりも。東京にある図書館でしか閲覧できないのでそこに行く。そんな感じで、そこで、遊びたいと言うことはないわけです。

それ以外にも足を向けると言うときは、物見遊山ではなくて、その資料であったり遺構を確認するなんてことが大半で。

高級旅館に泊まって、美味しいものを食べるよりも、己が求めている資料を探し求めたり、遺構を探ったりみたいな方が性分に合っているわけです。

でも、其れも生き方なんです。

もちろん経済活動を活発に行って、世間で言う勝ち組という世界に居る人からしたら、単なる負け惜しみです。はい。

美食とは縁遠い世界を歩んでいるかも知れないけれど、何時までも学びたいという気持ちだけを持ち続けることで、多少ポンコツになっている私の頭も使い物にならないと言うほどでもない。

古いパソコンよろしく、OSを入れ替えるだけでまだまだ再利用できる状態のようなものです。

でもね、何度も言いますが。

学ぶことが好きなんです。

世の中の真実を知りたいだけなんです。

そんなもの知っても、何も金儲けにならないじゃないかと言われればそうかも知れません。

実際、世の中の真実を知らなくても生きていけます。

むしろ、そんなこと考えない方が楽かも知れません。

ただ、事実を知ると言うことは、次の時代であるとか想定されるリスクとかを知ることを予測できるんです。

それ故に、私は常に真実を知るための努力を惜しまないわけです。

そして、新しい事態が直面したら、その解決策を考えるための仮説を立てて検証するわけで・・・このループは自分自身にとっては生きがいなんでしょうね。

ということで、再びループしてどこまでも答えを出せないそんな自分の自己紹介を終わります