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「私人逮捕系ユーチューバー」にモノ申す

最近ネットで散見する「私人逮捕系ユーチューバー」
色々もやもやするのでモノ申します。

「制圧」の範疇は守るべきだと思う

「再生数至上主義」のSNSにおいて動画の見せ場を作るために犯人の「制圧」の範疇を超えた投げ技を用いる投稿者が一定数います。
柔道とブラジリアン柔術を合わせて7年経験してかつそれなりの実績も作ってきた僕としては「別に投げなくてもよくね?」ってなってしまいます。
「投げる」行為は前提として相手を宙に浮かせる事が必要なわけであって、地に足をつけているのであれば、その足をかけて転ばせた方が格段に楽です。

駅員も来ているんだしわざわざ投げなくてもいいだろって場面で盗撮犯ばりのあさましいマインドで痴漢ぶん投げて動画を作っているヤカラは嫌いです。

世にはびこる私人逮捕系ユーチューバが冤罪の人をぶん投げて私人逮捕されないことを祈っております。

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