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情報学博士ブラジリアン柔術を始める(初期投資オカネ編)

はじめに

本日もリモートワークのため、歩数より書いたコード行数のほうが長い。以前の記事の通り、急激な体重増加の対策としてブラジリアン柔術を始めた。タイトル画像は典型的な博士像であり、筆者は30代男性である。
自己紹介記事はこちら:

筆者はブラジリアン柔術はエンジニアにとってとてもよい趣味だと考えており、本記事では趣味の一番のネックである初期投資について述べる。違う分野でハードルの高い心理的な部分については別途まとめる予定である。

柔術を始めるには?

実際の行動

柔術を開始するにはジムや道場へ入会するのが一般的である。お近くの柔術道場やジムへ無料体験レッスンへ申し込むのがよい。GoogleMapで「柔術」と検索するだけで良いはずである。Google検索は頭がよいので近くになければ格闘技ジムをおすすめしてくることもあるが、口コミやホームページをご参照いただくと詳細がわかるはずである。

体験入会時の持ち物

動きやすい格好で訪問するだけで特に必要なものはなかった。水分を持っていった程度である。

初期投資(オカネ)

ジムや道場関連


ジムや道場関連の費用として以下の費用が必要であった。
入会金1万円程度 + スポーツ保険 + 数カ月分の月謝先払い(月謝1万円程度 x 2) = 3~4万円程度
ただし、月謝の先払いはランニングコストとして捉えることもでき他の趣味と比較する場合には注意が必要である。

柔術着等

体験入会を終え、柔術を本格的に始めるには柔術着が必要である。柔術着は一般に1~2万円程度であり、教室によっては割引があるブランドなどもあるようである。柔術着はカラフルなものも多く、着て気持ちが高まるような柔術着を買うと良い。試合には使用できないがショッキングピングの柔術着も存在する。

加えてラッシュガードが必要である。筆者はラッシュガードを着用しスポーツをするとこんなに快適なのかと驚いた。汗が垂れることがなく、速乾性も高いため汗を拭うために体をタオルで拭く頻度が減った。ただし体に張り付くため脱ぐのが難しい。汗をかく不快感の合算値とラッシュガードを脱ぐときの苦労を比較すると僅差でラッシュガード着用が快適である程度に困難である。
柔術着+ラッシュガード = 2万5千円程度

ラッシュガードの着用については下記の記事をご参照ください。

https://tunelog.net/archives/5393


つまり合計は

筆者が柔術を始めるために実際に一括で支払った金額は5万円程度必要であり、必須であるのは入会金+柔術着 = 3万円程度と考えます。

他の趣味との比較

筆者は同じく大人の趣味であるゴルフと比較して、ブラジリアン柔術は安く始めやすいという結論になると想像し記事を作成し始めた。筆者はゴルフに関する知識はなく、器具が高級品である印象であったことから上記の考えに至った。
しかし下記の記事を参照するとゴルフの初期投資相場は6~7万円 とのことである。

シンプルなスポーツジムと比べると柔術着分高級であろうし、インドアな趣味と比べると種類にもよるであろうが高級であると考える。

結論

趣味を始めるにはある程度の支払いが必要であり、筆者が実際に一括で支払った金額は5万円程度であった。「他の趣味と比べて安価であるためわかりやすい記事にできる」という結論ありきで記事を書き始めるのは安易な考えであり、科学者の端くれとして恥ずべき行為である。

現在体重81kg(なんと増量した。脂肪が筋肉に変わっている可能性が高い。でもお酒も美味しくなった気がする。)

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