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【日記】ザ・我慢/2023年2月7日(火)

 で、アラームをかけて寝てみたら、やっぱりその1時間前に起きてしまったのだ。電子時計がオレをコントロールしてるのか、はたまた脳内時計が勝手に機能してるのか。いやいや、そんなことで悩んでる場合じゃない。
 が、起きて原稿書きゃいいものを、ごろごろ転がりながらスマホでニュースやセクシー画像を見てしまう。気がつきゃあっという間に1時間。また無為なときを過ごしてしまった。

 嗚呼、大谷麻衣さんの写真集ほしいなぁ。

 島篤史編集長には「午前中に送ります」なんて昨日連絡してあったが、大風呂敷は広げないにこしたことはない。案の定、チリチリと遅れていく。

 壁掛け時計の針の音が、ひんやりと凍りついた部屋に反響する。気になる。ぶっ壊したくなる。でも、ザ・我慢。

 こうして着々とオレの午前中は経過した。11:00を過ぎた時点で60行あまりが空白。諦めた。「ごめんなさい。ワタクシ、ウソをつきました」とすんなり白旗LINEを送った。
 で、結局できたのは13:30。昨日は10時間の攻防だったが、今日は5時間半。昨日が酷すぎたのだったのだ。
 朝の1時間を使っていれば、ちっとはカッコついたかも。でも、セクシーさんたちを眺めて英気を養えたという解釈もできるからな。

 さて、ここでひと段落。あとは、ライター&識者からの原稿をまとめて書くって作業のみ。その原稿待ち時間に入る。

 この時間を利用して、昨日行けなかった買い物へ行く。ちょっと前は16:30といえばもう真っ暗だったが、すっかり陽が延びた。寒いけど、確実に春の接近を感じる。夜が早くやって来ちまうと、1日が短い感じがしちゃって損をした気分っつーか切なくなる。夜好きな人には申し訳ないのだが、圧倒的に明るい時間帯が好きなのだ。

 で、また例によってチャリンコに轢かれそうになった。70過ぎのジジイ。だからこっちの狭い路地には、ヒューっって入ってくんなっつーの。オレが止まんなかったら、確実に衝突だった。にもかかわらず謝りもしない。年下には絶対に謝らんという強固な意志を感じた。謝るのに年齢もクソも関係ないっつーの。ホント、自分と同世代かそれ以上のやつがいちばんタチが悪い。
 こういうときは「親の顔を見てみたいもんだ!」って怒鳴ってやった方がいいのかね。次からそうしよう。

 それに比べ、例のファミリーマートの若い店員さんたちは本当に素晴らしい。今日はHさん。かわいいし、仕事できるし、愛想がいいし。いや、かわいいからって贔屓してるわけじゃない。若い男の子たちもみんな感じがよいからねここは。
 とにもかくにもジジイによって上げられた血圧を、Hさんに下げてもらえました。あ、違う血圧は上がらないからね。うちの娘と同世代だし。

 それにしても懐かしい企画だなぁ。20年前、『ワールド・ボクシング』にいたときにやっていたやつ。これを復活させて、しかもオレに手伝わせてくれるなんて島くんホント、粋だなぁ。その心に応えたい。マジで。

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