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【日記】英→日/2023年3月14日(火)

※写真=DAZNより。CBCベルトを肩にかけ、嬉しそうなディクソン

 加賀恭一郎シリーズはいったん中断。『ヒポクラテスの誓い』(中山七里)を読み始める。WOWOWでドラマ化されたものを観たが、渡瀬&古手川のキャラクターを知った今、あらためて観たり読んだりしたら、また違う感触を得られるはずだ。
4:30 就寝
7:30 起床

 2日前のリヴァプールの興行をDAZNで見る。別記事にも書いたが、リアノン・ディクソン(イギリス)のボクシングが素晴らしかった。見て良かった。この試合にかけられたCommonwealth Boxing Council(連邦ボクシング評議会)タイトルについて調べる。きちんとホームページがあったので、その歴史等を知ることができた。ディクソン、相手のヴィッキー・ウィルキンソン(イギリス)ともに『LEONE』のグローブを使用。メイン、セミともに負けた選手は『FLY』を使用。ジャック・カレン(イギリス)はジムワークではグローブもヘッドギアも『WINNING』だったけど。

14:00 vs.広島東洋カープ戦(オープン戦)DAZN観戦
大野雄大のピッチングが見事。岡林勇希とビシエドが戻ってきたが、田中幹也が発熱で欠場。ノーアウト満塁で周平、アキーノが凡退し、「またか…」と思ったが、ビシエドがタイムリーを打ってくれた。
 ファームもカープ戦で大ビハインドを追いついて引き分けたが、こちらは終盤に追いつかれて。親子でカープとドロー。

 買い物に行ったが、道行く人たちはみな、これまでどおりマスクをしていた。オレはお店に入ったときだけ着用。

17:50 後楽園ホールの『フェニックスバトル』をFOD視聴。リングサイド記者席が3年ぶりに復活。私の復帰はいつになるでしょうか。。。
 田中湧也(大橋)は右フックを合わされて接近するのに慎重だったが、それでよいと思う。石井武志(大橋)は案の定圧勝。酒井幹生(角海老宝石)対京原和輝(博多協栄)は負傷引分と残念な結果に。移籍初戦の京原のセンスを買っているのだが、当たるからか打ち気が強すぎてバランスが悪かった。
 水谷直人(KG大和)対河村真吾(堺春木)は見ているこちらの体まで痛くなる試合だった。河村は打ち方は相変わらずいいのだが、防御動作が乏しく、せっかくいい流れでもリターンをもらってダメージを溜めた。水谷は、6ラウンドに出入りのボクシングをしかけたが、当たるからか打ちに行く意識が勝ってしまったようで、真正面からの戦いに没頭。被弾が多かった。
 それいけ太一(KG大和)対佐藤諄幸(厚木ワタナベ)は、右を打つタイミングが独特の太一に対し、佐藤がストレート上下攻撃やジャブで流れを作りかけた。けれども、距離を取ってリズムを立て直した太一が、オーバーハンド気味の右をおでこに叩きつけると佐藤が豪快にダウンして終わった。

 夜になって急激に冷え込んできた。春といってもまだまだ油断ならぬ。

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