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Day79→推しのあり方を考えてみる。

話の種。

前回の記事でチョコの話を書いてしまったので、季節的なネタはしばらく封印。そうするとnoteのネタに困るのが常であり、毎日更新を掲げて更新している方を見掛けると、毎日よく続くよなぁ、と思ってしまう今日この頃。

このnoteも、とりあえず週1更新を掲げて更新しているが、今のところ71週連続で更新している。毎日更新の方と比べるのはどうかとは思うが、ひとまずDay100か100週までは現状維持に努めようと思う。

ネタに困ってくると、Twtterの小ネタとか、よく聴くラジオ番組やPodcast辺りを引用して、話の種を「成長」させるのだが、コラムニストでラジオパーソナリティのジェーン・スーさんの話が出てくるのはそういう事。

他人と100%意見が一致するというのはあり得ないことだから、必ずしもスーさんの話全てに同意できるワケではないけれど、概ね受け入れられるし、共感することも多い

TBSラジオで昼に放送しているお悩み相談コーナー「相談は踊る」では、相談者さんの悩みに対し、スーさん、パートナーの方々の明快な回答に安堵することが楽しみとなっている。

このnoteでも何度かご紹介しているのだが、どこに書いたのか分からなくなってしまった。noteに自己記事の検索機能が欲しい

新たな「推し」の価値観。

本題からだいぶ脱線してしまったが、ここから本題。スーさんの話だけで締めようと思ったが、忘れっぽいので、本来書きたかった内容を忘れないように書くことにする

健全な推し」とは何だろうと思っていたところ、セクシー女優で文筆家の戸田真琴さんが、ご本人の経験を元に「アイドル業界の歪み」と「推しのあり方」について書かれていた。

アイドルだからと過度なキャラクター消費が行われ、時代錯誤的な扱いを受けることも多いが故に深刻な被害があり、戸田さんはファンに出来ることとして、

☆きちんとコンテンツに対価を支払う
☆依存しすぎないように自己管理をしながら丁寧にファン活動をする
☆アイドル本人に、応援している人がいるということを伝える
☆何かが起こったときは、外野の言葉ではなく本人の発信を信じること
☆そしてなにより、想像力を失わないことが大切

戸田真琴と考えるアイドル業界の歪み。一方的に夢見るだけじゃない「推し活」を(Page 3)

だと仰っている。また、

人道的に許しがたい商売の仕方をしていたとしても、あらゆる疑問点を「だって、推しは頑張っているから」とラッピングして思考停止する流れには、それ自体が差別や社会的問題を容認する行為

戸田真琴と考えるアイドル業界の歪み。一方的に夢見るだけじゃない「推し活」を(Page 3)

であり、

楽しいだけのはずのエンタメの世界の最中で、小さな違和感を感じ取る感覚を失わない真摯さ

戸田真琴と考えるアイドル業界の歪み。一方的に夢見るだけじゃない「推し活」を(Page 3)

がファンには必要ではないだろうか、と説いている。

私は、上でご紹介したことについては既に実践しているつもりなのだが、SNSなど、タレントとファンが直接接点を持てる場所で、タレントに向かって意見を述べるのはなかなか難しい、というところがある。

残念ながら意見すること自体を悪と捉える人たちがいる上に、意見と誹謗中傷の違いが分からない人たちから、言われ無き中傷の返り討ちに遭う、というリスクを取るかを悩む。かつて意見して煙たがられたことがあるから。

いわゆる「匿名掲示板」のように、言いっぱなしで何の責任も取らないような意見を受け入れる必要はないが、気軽に気づいたことを意見できる場と、率直な意見を受け止める運営の姿勢が必要であると痛感する。

私は以前、「推し」について率直に違和感を憶えたという点でnoteを書いたのだが、本人達が読んだかは分からない。運営に抗する手段として、シンプルに「退会」という選択をしたわけだが、それが伝わったかは不明。

追従したりされたりの一方的な関係ではなく、ファンとタレントの、適切でより良い関係。今後も考えていきたい。

アレの話。

時節柄の影響かどうかは不明だが、完全無視される罰ゲームを受ける羽目になってしまった。いやいや、今すぐ会えという意味ではないのだが、その価値すら無いと判断されたのだろう。

本当に出会う気、あるんですかね?とすら思ってしまった。あー悔しい

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