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Day88→海から遠い水族館。

栃木県唯一だそうで。

さて、4月も中旬。そろそろ連休どこ行こう、なんて話があるかもしれない。もっとも、ご時世的に遠出は憚られるし、弊社的にも書き入れ時だから、大多数の方が働いているときに休みのほうが勝手が良いのは確か。

ただ、誰かと都合を合わせるときほど難しいものはない。私なんかはお一人様のプロみたいなモノだから、基本的にお一人様行動なのだが、相方がいると楽しいよなー、などと思ってしまうのはここだけの話。

連休となると書き入れ時だから特別料金が発生することもあるようで、こういうご時世な上に、観光客が一斉に来る時期じゃないと稼げないから致し方ない部分はある。

それにしても、連休分散化なんて話があったのだが、アレはどうなったのだろうか。休みが少ない弊社も含め、確かに働き過ぎだよな…分散化よりも、休日を増やして余裕のある生活スタイルを目指そうぜ、と思う。

これだけ細分化が進むと何がフツーかは分からなくなるが、一般的に一人で利用しない施設を利用するのが楽しい。もちろん合法的なヤツ。こういうご時世だから行きにくいけど、ひとりカラオケも一時期ハマった。

他人と行くカラオケも楽しいけど、マニアックなのとか、どバラードとかは無理じゃないですか。歌唱力ありますアピールみたいで、なんか選曲しづらい。盛り下がるし。

ひとカラは基本的に自由。他人に気を遣う必要も無ければ、同じ曲を何度もリピートしてもOK。やめたくなったらやめればいい。入りづらいのは初めだけで、慣れてしまえばどうってことない。私は緊張した・・

だいぶ前置きが長くなってしまったが本題。海のない栃木県に水族館がある事はご存知だろうか。ちなみに、海に面している茨城県にはアクアワールド茨城県大洗おおあらい水族館がある。

今回ご紹介するのは、栃木県なかがわ水遊園。2001年7月15日にオープンし、2022年3月1日に改装が終わって「営業再開」したとのこと。以前から、一度は行ってみたいと思っていたのだが、この度ようやく訪れる機会が。

意外と充実。

決して派手さは無いものの、地元を流れる那珂川なかがわの生き物を中心に展示されている。中には熱帯ゾーンがあったりして楽しい。運が良ければ?水槽の中をお掃除をしている従業員の方と出逢える。

春休み期間だったのだろうか、平日にも拘わらずお子さんがたくさんいらっしゃった。大洗水族館は躊躇する料金設定(大人2,000円※)だが、こちらは気軽に入れる料金設定(大人650円※)。人気スポットになるはずだ。

※2022年4月現在

「深山の滝壺」。滝壺まで辿っていくのは苦労が要るので貴重な展示。
なお、建物の裏手に回って「滝の仕組み」を見るのも一興。
「里山の源流」。「アブラハヤ」の「栃木での呼び名」が何とも…。
ヤマメ。那珂川ではお馴染み。
「イースター特別展示」を行ってました。2022/4/24まで。
フタユビナマケモノ。2022/4/24まで愛称を募集しているそうです。
カピバラ。茶々丸というそうです。意外と大きい。

2022年5月8日まで、「世界一周 ぎょぅ to トラベル ~川の生き物たちに会いに行こう!~」と題した、世界各地の生き物の展示も行われているとのこと。

なお、有料の「おもしろ魚館」のほかにも、釣り池や体験施設、公園施設などがあるので、散策するだけでも充分楽しめる

データ

開園時間は午前9時30分から午後4時30分まで(夏休み期間のみ午後5時まで)。休園日は毎週月曜および毎月第4木曜(祝日開園)。
※データは2022年4月現在。詳しくは公式Webでご確認を

変化は無いので、いつものアレはお休みします。

おまけ。

どうやら那珂川町三輪に、「なかよし自販機コーナー」という風変わりな自販機コーナーがあるようだ。お好きな方はどうぞ。知ってたら寄ったんだけどなー。返す返すも残念。

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