【格言】腹八分目の新しい解釈
「虚即傾、中即正、清即覆」
ー 荀子(性悪説を唱えた儒家)
*意訳
なにもなければ不安定。適宜に入れば安定。満杯になれば、ひっくり返る。すなわち、何も知らないのはダメ。すべてわかったと思ったら、気を引き締めることが必要。
腹八分目といいます。僕はこれを次のように解釈します。一つの考えとして。
空腹時に目の前に食べ物を見つけたとして、それが食べられるものなのか定かではないという状況があったとします。
毒を食すのを恐れて、空腹のまま飢え死にするのは本末転倒。
反対に、勇気を出して食べてみたら、食べられるものだからと、満腹になるまで食べ続けるようになってしまったら、他の食べ物を探すことを考えなくなり、足元をすくわれる。
こういう意味でも腹八分目、いつでもベストを模索し続けることが大切なのです。
何もせずリスクを負わずただやり過ごすのが一番のリスクです。
リスクから目をそらさずに、しっかりと向き合いましょう。
ただ向き合い対策を施したからと言って、自分は理解した!もうリスクはない!とたかをくくるのも早計です。
やるべきことを継続することが一番の目標を達成する方法であり、リスクを回避する方法なのです。
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