営業のPDCAは20秒で回す

突然ですが皆さんに質問です。

営業におけるPDCAの最短期間とはどの位だと思いますか?

マンスリー、ウィークリー、デイリー等の期間でPDCAを回している人は多いと思います。

私は営業のPDCAの最短期間は1アクションの期間だと考えるます。

1アクションとは、
テレアポ営業であれば1回の電話、
訪問営業であれば1回の訪問、
その他に、顧客に向けメールやFAXを送ることもあると思います。

それら全てでアクション毎にPDCAを回します。

私はこの考えを実践し、前職で営業をしていた際に、
個人年間実績1位を獲得しました。

ちなみに、
この記事のタイトルで営業のPDCAは20秒で回すと書いてますが、
電話営業の場合、コールをしてから会話が終わり次のコールを掛けるまでの時間が短いと20秒位であるため、20秒で回すというタイトルにしました。

訪問営業、電話営業でも、普通に話す場合当然20秒を越えると思いますのでそれを無理に20秒で回せといっているわけではないです。

アクション毎のPDCAの回し方

ここから先は具体的に、
アクション毎にどうやってPDCAを回すのかについてお話しします。

私の場合、電話、訪問どちらの営業もしていたのですが、
今回は電話営業を例にとってご説明します。

アクション毎のPDCAは下記の2パターンに分かれます。

1, 見込み顧客に対してのアクション
2, 見込みになる前の顧客に対してのアクション

それでは、パターン毎にP,D,C,Aを一つずつ説明して行きます。

Plan(計画及び仮説立案)

PDCAの最初のステップはPlan(計画、仮説立案)になります。

電話営業の場合、どんなお客様に対し、どんなトークをし、その結果どんな着地(電話をした結果、お客様がどういう状態になるのか、どういうアクションを取るのか)になるかを考えます。

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