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GCASって?

皆さん、こんにちは。

英検協会が開発したGCAS(ジーキャス)という試験はご存じですか?

GCASとは、社会人向けの英語スピーキング力を測定することができる対面式の試験で、現在多くのグローバル企業様の社内試験で採用いただいています。

本記事では、そのGCASについてご紹介します!



GCAS(Global Communication Assessment for Business)とは

面接官と1対1で行う15分間のスピーキングテストです。
試験は、Part1:インタビュー、Part2:プレゼンテーション、Part3:ロールプレイの3パートで構成されています。
試験問題は、ビジネスシーンで遭遇するシチュエーションを想定した課題が中心に出題されます。
(経営企画、マーケティング、販売、広報、IT・システム、人事・総務、資材調達・物流 など)

動画は対面で試験を行っていますが、リモート受験も可能です。

GCASのおすすめポイント

1. 実践的な英語力を測定

英語を母国語とするネイティブスピーカーが試験官となり、受験者は適切な英語表現でプレゼンを行い、与えられた課題にベストの対応をしていく試験内容となっています。ビジネスの現場のリアルにより近い状況で英語力の測定ができます。


2. CEFRによる評価をフィードバック

CEFR (Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment) とは、ヨーロッパ言語共通参照枠という外国語の言語能力を示す国際基準です。

GCASは、CEFRによるスコア判定が可能で、CEFR基準で社員の英語力を測りたいという企業様も増えてきています。

3. 充実したフィードバック

【英語のスピーキング力の測定】
GCASでは、英語のスピーキング力をCEFRの5つの領域に基づき測定します。① Range / 表現の幅
② Accuracy / 正確さ
③ Fluency / 流暢さ
④ Interaction/ やりとり
⑤ Coherence / 一貫性

【ビジネススキルの測定】
タスクの達成度を測定することにより、ビジネススキルの測定も行います。① Presentation/ 発表力
② Analysis / 分析力
③ Facilitation / 交渉力

A 外部基準との関連性(スコアに基づいたCEFRのレベル)
B 総合スコア(0~300のスコア)
C 技能別・パート別レベル(技能・パート別のスコアに基づいたCEFRレベル)
D スコアに基づいた受験者への学習アドバイス
E GCAS CSEスコア
F 外部基準CEFRの解説
G CSEスコアの解説

GCASで自身の強みや伸びしろを把握して、ビジネス英語力を強化してみませんか?

◎●◎●お申し込み方法◎●◎●

■個人の受験者様
毎月、受験いただくことができます。
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■企業のご担当者様
ご希望の日程で団体受験が可能です。
ご不明点等やお申し込みは、下記のよくあるご質問・お問い合わせリンクからお願いいたします。

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