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大人になってやらなくなることを、やる!!〜男の腹筋は死ぬまで割れていなければならない〜

若い頃のエネルギーを取り戻したい。
若々しさを得たい。
衰えに抗うためにできること。


子どもの頃にやっていたが、
大人になってやらなくなったことを
やってみたいなということで。



何をしようか?
何ができるか?
大人になるとやらなくなることは?


夕日にむかって叫ぶ(大声を出す)
夕日がなくても、
子どもたちは大声で叫び合っています。
夕日があっても
私は躊躇してしまいます。
できません。


喧嘩する
なぜ、あぁも、しょっちゅう兄弟喧嘩できるのだろうか。とにかくパワーにあふれています。
大人になった今、
喧嘩などできません。


睡眠をガッツリとる
中学生の息子は、常に、寝ている。
なぜ、あんなに寝ていられるのだろう。
保育園児は、
どんなに疲れていそうでも、
ちゃちゃっと眠って、超元気。
ちびっ子の昼寝力はすさまじい。
私はそんなに眠れません。
朝起きるのはつらいのですが…。


全力疾走
体育の授業ではもちろんだろうし
部活なんかでも、
学校周りをダッシュしているのを
みかけます。
園児は
意味もなく走っています。
社会人になると、
ダッシュする機会は
どれくらいあるのだろう?
スポーツでもやっていなければ、
年に数回あれば多い方なのでは?
数年に1回程度という方も
いらっしゃるかもしれない。
もしかしたら、
10年以上していないという方も。


ダッシュ…。
ならできそう。
今の自分なりにですが。


ということで、
川沿いを全力ダッシュ。


夜間にこっそりと。
人のいないタイミングを狙って…。

だって、
全速力で人が迫ってきたら
怖いですよね?

ウォーっと声までは出しませんが、
それでも、
私ならきっと、
身構えてしまいます。

だから、
人がいたら通り過ぎるのを待ちます。

ストレッチなんかをすることによって、
私は怪しいものではありません
というアピールをしながら。

ランニングウェアなんかを着れば
それっぽく見えるのかもしれませんが、
私は普段着です。

汗はかきます。でも、
長距離を走るわけではありませんので、
快適さは求めていないのです。


川沿いといっても、
街灯があって地面が見える場所が良いです。

蛇がいて、
暗くて気づかずに、
踏んでしまったりとか想像すると
ゾッとします。

あと急に止まれませんので、
脇道など
人が飛び出してくる心配のない直線で、

ダァーッッシュ!。


何本かやると、
走る衝撃を支えられなくなり、
身体が沈み込んでいきます。

ズシッと体が重くなり、
プールから上がった時
みたいな感じになります。

初日は、
布団に入っても、
太ももがぷるぷるしていました。

翌朝、
起き上がろうとすると、
地球の重力が倍になった
と感じるくらいに
身体が重い。

ふくらはぎ、太もも、お尻、体幹など、
上肢と首から上を除く
ほぼ全身が筋肉痛になりました。


ダッシュに道具はいりません。
お金もかかりません。
気軽にはじめられます。
場所を探せれば、旅先でもできます。

雨の日は
ちょうどいい
休息日になります。

ボディビル目的でないならば、
筋トレとして
これだけでも充分なのではと
思えるくらいの効果(筋肉痛)です。

時間も
「いってきまーす」と家を出てから、
「ただいまー」と帰るまで20分。

調子が良くて多めに走っても、
30分かかりません。

タイムパフォーマンスも
バッチリです。


[佐賀のがばいばあちゃん(島田洋七著)]が、
スポーツやりたいと訴えた洋七少年に
「走りんしゃい」
と言ったのもうなずけます。

「靴底が減るから裸足で走れ」
ともおっしゃっていましたが、
そこまではできません。

「腹が減るまで走るな」とも。
これは実行できそうです。


[運動脳(アンデシュ・ハンセン著)]には
最高の脳トレは運動だと書いてあります。
ダッシュして、頭が良くなることで、
資格試験勉強にも役立つと
良いなと思っています。
脳内の働きなどを測る手段は
私にはありませんので、
具体的な効果はわかりません。
有酸素運動ではありませんので、
そんなに期待もしていませんが。

そして
ストレスにも効くとのことで、
たしかに私の過敏性腸症候群は
改善されました。
というか今、症状はまったくありません。
意外な副産物です。
怖くて、
大腸内視鏡検査まで受けたのですが、
ダッシュすればよかったのです。
ランニングは、
私の過敏性腸症候群には
効果ありませんでした。
おもいっきり全力で走ることが
ストレスの解消に
よかったようです。


若い頃のエネルギーを取り戻せたかどうかは、何とも言えません。
何か客観的な評価が得られたら
追記したいと思います。

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