見出し画像

BITE POWER PUSH !!!! 【22年12月/その①】

このコーナーはBITE編集部オススメの公演に編集部独自のひと工夫をちょい足しして紹介しよう! という実験的な試みです。

基本的なルール(&企画意図)は↓コチラ↓を参照して下さい。

願わくば、皆さまの観劇ライフに新たな1ページが加わりますよう!!


▼   ▼   ▼

小田尚稔の演劇『よく生きろ!』2022/12/9〜18◎こまばアゴラ劇場

▼詳細情報はチラシをクリック▼

#公演タイトル(P×2)、#ホームページ(P×1)に記載された#作品概要(P×3)や#コンセプト#公演チラシ(P×1)、どれをとっても興味を掻き立てられる。作家・演出家の#小田尚稔(P×4)が主宰する#小田尚稔の演劇は、概要の説明がとても上手で、公演ホームページを見てピンと来た方にはぜひ観劇をお勧めしたい。上演中に#哲学(P×2)書の一節を朗読するなど、書物からインスパイアを受けた作品が多いが、難解さより#同時代性(P×2)の強い#物語(P×4)の魅力が際立ち、その観易さ、#キャッチーさに特徴がある。今作は#二律背反を感じさせる一作になりそうで、#多様な感想が出るだろう。観劇後のSNSも、観客の楽しみのひとつになるはず。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 19 P ▲


神里雄大/岡崎藝術座『イミグレ怪談』2022/12/15〜19◎東京芸術劇場 シアターイースト、2023/1/28〜29◎ロームシアター京都 ノースホール

▼詳細情報はチラシをクリック▼

チラシ画像に記載された#キャッチコピー(P×2)「幽霊が移民する!? 見えない隣人と旅する、神里流ホラーコメディへの挑戦。」の一文に胸が躍る。#ホラー(P×2)× #コメディ(P×3)で、かつ#神里雄大(P×3)の#文体#感性が発揮される。今作が#沖縄(P×2)で創作されたこと、神里との化学反応が期待される#松井周(P×3)の出演など、楽しみな要素が多い。公演ホームページに掲載されている沖縄公演の#舞台写真(P×2)も想像力を掻き立てる。#移民(P×1)、#社会生活#越境(P×1)、等々のテーマが並び、私たちが生きる#時代とリンクする一作になるのでは。また、#境界を意識した今作が、国内の複数箇所で上演されることも興味深い。ツアー公演そのものが作品テーマを実証する形になるのかも。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 19 P ▲


スヌーヌー『長い時間のはじまり』2022/12/23〜26◎SCOOL

▼詳細情報はチラシをクリック▼

筆者(園田)が最初に反応したのは#スヌーヌー(P×2)という#団体名(P×3)。直感的に「いいネーミングだな〜」と思い、公演詳細を確認すると、長く俳優として活躍する#笠木泉(P×2)の演劇ユニット、とのこと。近年の笠木さんが作・演出をされていることを知っていたので、これまた直感的に「出会えた!」と思う。#公演タイトル(P×2)も、公演チラシの#イラスト(P×2)も、#物語(P×3)が静かに立ち上がるような落ち着いた雰囲気をまとっており、非常に印象的。#出演者(P×3)も興味深いクレジットが並び、個人的に#ぼくもとさきこ(P×1)の舞台出演が嬉しい。ちなみにスヌーヌーはアラビア語で「#つばめ」の意味だとか。想像するイメージがまたひとつ増えた。ゆっくり、じっくり、物語と向き合う#時間を堪能したい。[園田]

▲ BITE編集部による期待値/合計 18 P ▲


▲   ▲   ▲

編集長の園田は、このコーナーを試験的に捉えています。より良い【編集部オススメの公演情報コーナー】にするべく、今後の改良なども視野に入れておりますので、宜しければお付き合いください。

[文]園田喬し

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?