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【第12話】一般的な暗号資産(仮想通貨)取引所の口座開設の全体像

(▼前回▼)

【第11話】おすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所4選〜まだビットコインを買ったことがない初心者の方向け〜

(続き↓)


まずは全体像をつかむ

さっそく個別の
(今回はCoincheck(コインチェック)の)
口座開設をしていきたい
ところだが、

どの業者でも
多少の違いはあれど、
だいたいの流れは同じだ。

なので、まずは

「口座開設してビットコインを試しにちょっと買ってみる」

までの流れの
全体像のイメージを述べる。

まわりくどい
かもしれないが、

「よくわからない状態」で、
誰かに言われるがままに
「よくわからないものを触る」
のは危険⚠️だ。

まずは全体像をつかんでから
個別に対応していった方がいい。

と言っても、
そんな大それたことを
するわけでなく、

よくあるネットショップ
とかの「会員登録」
同じような流れだ。

口座開設に必要なもの

だいたいどの業者でも、
必要なものは
以下のとおりだ。

【必要なもの】
「スマホ」※もちろんパソコンからでも可
メールアドレス
「本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)」

口座開設の流れ

業者によって多少の違いは
あるものの、

まずは公式サイト
「会員登録」ボタンを押して、
📧「メールアドレス」の入力と
🔐「パスワード」を設定して
アカウントを作成する
ところから始まる。

そうすると、
すぐに確認メールが来るので、
メールにあるURLを開いて、
「いろんな規約へ同意」
したり、

必要事項として、
「名前」「生年月日」
「住所」「職業」
などを登録するという流れだ。

また、
電話番号認証のために
電話番号を入力すると、
認証コードが書かれた
ショートメッセージが
届くので、

それを入力して
認証する。

「本人確認」も、
画面の指示に従って
📲スマホ上で行える。

🪪「運転免許証」
🪪「マイナンバーカード」を用意し、

「表面・裏面・厚み」
スマホで撮影し
(画面の指示に従うだけ)、
顔写真も、
「左を向いてください」などの
指示が画面上に出るので、
指示通りに撮影する。

「本人確認」の
審査が終わると、
早くてその日のうちに、
遅くても2,3日で
口座開設完了メールが届く。

日本円を入金する

口座開設が完了したら、
次はビットコインを
買うための
「日本円を入金」する。

入金方法としては、

1.「自分の銀行口座から取引所指定の口座に振り込む」
☆おすすめ

※各銀行口座所定の振込手数料がかかるが、
ネット銀行の手数料無料枠を使えば
無料で振込できる

2.「コンビニから振り込む」

手数料がかかる
「コインチェック:770円」
・一度入金すると7日間出金できない

3.業者の連携先銀行等からクイック入金

手数料がかかる
「コインチェック:770円」
・一度入金すると7日間出金できない

ネット銀行口座を持っていれば「手数料無料」で入金可能

「住信SBIネット銀行」
などを使って入金すれば、
「手数料無料」で入金できる。

「住信SBIネット銀行」は、
通常会員でも
月5回まで無料で
他銀行へ振込み
できるからだ。

「ネット銀行」
まだ持っていないという方は、

まずは
「住信SBIネット銀行」
「みんなの銀行」などの口座を
作っておくといいだろう。

【カードすらなし!スマホで完結】みんなの銀行

最近は
「通帳もカードもなく、完全にスマホアプリのみで完結」
する
「みんなの銀行」
というサービスも登場した。

私も2021年から
利用している。

プレミアム会員は
月額600円なのだが、

今なら半年間は
無料でプレミアム会員
になれて、

月10回まで
手数料無料
他銀行へ振込みができる。

(通常会員は、他銀行への振込手数料が200円/回)

なので、期間中は
「手数料無料」で
取引所へ入金できる
というわけだ。

Appleペイにも
追加できるので、
普段の買い物でも
スマホひとつで完結して、
さらに決済額の1%が
ポイントではなく
現金でもらえる💴

まだネット銀行の
口座を持っていなくて、
「まずはネット銀行に慣れたい」
という方は、

「登録無料」なので
使ってみるといいだろう。

口座開設の際に
私が持っている

「紹介コード」:
alszxTCy

を入力すると、
「現金1000円」が
もらえるのでぜひ!

みんなの銀行の口座登録

▶︎「みんなの銀行」公式サイトを確認する

払わなくて済む手数料は、
極力支払わないのが
資産形成における鉄則だ。

注意事項

「コンビニ入金」
「クイック入金」は、
入金が完了したら
すぐにビットコインを買う
ことができるが、

いったん入金すると、
7日間は出金ができないので
注意が必要だ。

これは、
「マネー・ロンダリング防止」
などのためのルールだ。

おまけに入金手数料も
かなり高いので、
ふつうに銀行振込みを
おすすめする。

ちなみに、私たちの
入金した日本円・仮想通貨は、
取引所自身のお金とは分けて管理
「分別管理」するように
法整備されたので、

万が一取引所が破綻
したとしても
保護の対象となっている。

が、そもそも
すぐに引き出せないと
困るような額で、
仮想通貨に手を出しては
いけない。

入金完了したら、いよいよビットコインが買える

日本円の入金が
アプリへ反映されたら、
ついに「ビットコイン購入デビュー」だ。

【第10話】「仮想通貨(暗号資産)取引所」だけでなく「販売所」もあるの?何が違う?どっちで買えばいい?

でも述べたが、
最初は少額
「販売所」で購入して、

「ビットコインを買うってこういう感じね」

という感覚をつかんだ後に、

可能な範囲で
手数料が安い「取引所」での
購入にも挑戦してみる

という流れが現実的だ。

今回は
「全体像」の説明なので、
詳しいやり方は
また個別に示すので
大丈夫だ。

超少額を買ったところで意味ない?

「そんな少額を買っても意味ないw」
と言われることもあるが、

確かに資金が少ないと
爆発力はないが、
大いに意味はある。

実際にビットコインを
少しでも持ってみることで、

「世界でどんな出来事が起こると価格がどう推移するか」

などということを
身をもって体験できる。

例えば、
「アメリカの銀行が破綻」
「ロシア・ウクライナの戦争の動向」
「トルコ・シリアで大きな地震が起こる」

などというようなニュースも、

日本にいると
自分ごとではないので
一見関係なさそうに見えるが、

少なからず影響を受けるのがわかる。

こんなマガジンや
本を読んでいるだけよりも、
多少身銭を切ることで
自分ごととなり、

テクノロジーの進歩や、
世界のニュースに対して
自然とアンテナを張る
ようになるので、

学習効率が上がるし、
社会人力がアップするだろう。

少し話がそれたが、
口座開設の全体像は
つかめただろうか。

ここまで読み終えたら

これで、マガジンの
「②仮想通貨取引所について知る」編
は終了だ。

続いては、マガジン次号
「③口座開設ビギナーズガイド」編
へと進む。

実際の画面も
共有しながら
丁寧に進めていくので
安心してほしい。

それではさっそく
「Coincheck(コインチェック)」
口座開設へ移ろう!

(▼続き▼)

【第13話】「Coincheck(コインチェック)で暗号資産(仮想通貨)の口座開設デビュー」

参考文献・おすすめの書籍について

ここで、
参考文献・おすすめの本
について紹介しよう

最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン

この本は、
「コインチェック」という
日本の大手暗号通貨取引所
執行役員の方が書かれた
「ビットコイン入門書」である

私たち一般人にもわかるよう、
技術の細かい話というよりは
「大枠の概念」について、
かなり砕けた表現で
説明してくれている

書店やアマゾンを見ると、
暗号資産関連の本が
大量に出てくるが
「まずはこの一冊から」
という方におすすめな本だ

私もこの一冊から読み始めた

アマゾンの”聴く読書”、「Audible」

▶︎Amazonのオーディオブックを無料で試す

また、
Amazonの”聴く読書”
「Audible」という
サービスもある

月額1,500円で
12万冊ほどが聴き放題だ

これがなんと
「初月無料体験できる」
という大盤振る舞い
(さすが天下のAmazon、、)

先ほど紹介した

「最新 いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」

「Audible」対象なので、
なんとこの本が
”初月無料”で
耳からインプット
できる

▶︎無料で聴く

私は、
「朝早起きして書籍を読みたいが、スマホ画面を集中して見るにはまだ眠い」
という

まだ布団から出られない時に
布団の中で聴いている(笑)

また、
通勤時の移動中に
スマホ画面が
見られない時や、

料理中のような
手と目が離せない時間も、
”耳は”空いている

そして夜寝る前は、
スマホのブルーライトを
控えたいので、

最近は電子書籍よりも
このオーディオブックを
大いに活用している

今まで無駄に
消費していたスキマ時間
有効活用できている
実感もあり
個人的にはかなり満足

もちろん朗読速度の調整も可能だ

私はいつも1.5倍速〜2倍速で聴いている

まだ未登録の方は、
「初月無料」なので
試してみるといいだろう

解約はいつでも可能

▶︎アマゾンのオーディオブックを
”初月無料”で試す

(▼続き▼)

【第13話】「Coincheck(コインチェック)で暗号資産(仮想通貨)の口座開設デビュー」

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