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「もったいない精神」

こんにちは。
美・探・純〜bitanjun〜です。

戦後を生きた世代の方はモノが無い時代を生きてきた為「もったいない」という意識が強く、物を捨てないで何でもとっておく人が多いです。

何十年も使っていないモノでも、いつか使うからと取っておきます。

しかし、現代はモノに溢れ簡単に何でも手に入るので、昔の様に何でも取っておくと次第に家中にモノが溢れ管理が出来なくなってしまうのです

捨てずに取っておく事は、一見物を大事にしているかのように思えます。

しかし、使っていないモノ(使わない)を何でもかんでも取っておくだけで利用しなければ、収納スペースを無駄使いしているだけです。

更には自分の生活スペースを狭めて1番大切な自分や家族が心地よく生活出来なくなっていたりします。

本当に物を大事にしているのかを考えてみる必要が有るのかと思います。

いらない物を取っておくと、お金は貯まらない🤔

リサイクル活用術とお金が貯まる意識改革。

断捨離という言葉が一時期流行しましたが、断捨離は節約にもプラスに働きます。
物を捨てるのがもったいない…取っておけば、いつか使えるかもしれないと思う…。

しかし、この「もったいない精神」こそが、逆に節約の妨げになる時があるのです。


物を捨てないでいると、必要な物が見えなくなります。

物を捨てらず、いらない物で溢れていると本当に必要な物が見えなくなってしまうからです。

いつか使うかもしれないというモノは、人の記憶には残りにくく買った事すら忘れてしまい、また同じような物を買ってしまう事もあります。

物は必要最低限以上に溜め込む必要はないのです。

無駄に物を持てば持つほど、余計な物まで買い溜める習慣がつきます。
持っている物を把握出来る分しか持たないようにすると、意識せずとも本当に必要な物以外は自然と買わなくなります。

捨てられないけど、誰かに使って貰えるなら手放せる事も

物を捨てられない人にオススメなのが、リサイクルショップやネットオークションなどです。

断捨離を実践してみるのも1つの方法ですが、まだまだ着られる場合、リサイクルショップに持ち込んでみると、思いの外お金に変えられたりします。

お金が貯まるようになる意識改革とは!?

洋服ならば「1枚買ったら1枚捨てる」などのルールを作ると、不必要な物まで買わずに済みます。

物を捨てることで「必要な物、不要な物」の区別もつくようになるため、余計な物を買わなくなり、お金が貯まるようになるという方も多いです。

もったいない精神が強い人ほど、物を簡単に捨てられない

捨てる事に罪悪感を感じたりします。

…私もそうでした。

ですが、使える物をリサイクルショップやネットオークション、ユニクロ等ではリユースして貰えたりするので持ち込んだりもしました。

今まで物を捨てられなかった人でも、比較的に簡単に物が手放せるかも知れません。

物と向き合って整理するのは大仕事!

「取捨選択」を繰り返して行くと、物を買う時に一度立ち止まって考える習慣も身につきます。

安物やセールでの無駄遣いもしなくなります。
絶対数を増やさず、使う物だけを持つようにするだけでも、お金が貯まる第一歩となります。

不思議なのですが、要らない物(使わないモノ)をいつまでも捨てずにいると、お金は貯まりません。
🍀お金が貯まる習慣は物を手放す事にあります。

お金を無理に節約して貯めようとする前に、要らない物を買っていないか見直す方が無駄遣いが無くなるのでお金が貯まりやすくなります

モノを減らす事で、自分が本当に必要なものが解るようになり、その結果無駄な買い物もしなくなりお金も貯まりやすくなると言われています。

しかし、持ち物を減らす際の「減らし方」を間違えると、いつまで経っても貯め(お金)体質にはなれません。

むしろ、お金が出ていく一方になってしまう人もいるんです。

捨てる事が目的で「捨て魔」になっているかも?

片付ける事はとても素晴らしいことですが「とにかく何か捨てるモノは無いか?」という衝動に襲われてしまう「捨て魔」になっていたら、気を付けなければいけません。

捨て魔とは、なんでもかんでも捨ててしまう人

モノを捨てる事だけが目的になってしまって、捨てる事でどの様な自分になりたいのか?が見えていないと、いつまで経っても理想の自分にはなれないのです。

必要なモノや大切なモノまで捨ててしまうと後には何も残りません。

ただ!「捨てたい」という衝動だけで片づけてしまうと、何が自分にとって必要なモノなのかも分からないままなので、いつまで経ってもムダなモノを買ってしまい、またモノが増え、また捨てる……というもっとも無駄な事を繰り返してしまいます。

安物を捨てて、安物を買う生活をしてはいけない、片づけをしているのに、一向に部屋が片付かない。


片づけたらお金が貯まると聞いていたのに、一向にお金も貯まらない。

自分が持っているモノは「長く使えるもの、長く使いたいと思えるもの」なのかを考える様にすると変わってきます。

取り敢えずでモノを購入する生活をしていると「間に合わせのモノ」ばかりになってしまい、「気に入って買った物」ではないので大切にすることができません。

片付いた部屋に住み、ムダ遣いをしない生活を送りたいなら「安物買いの銭失い」にならない様に、本当に長く使いたいと思えるモノを入手しましょう。

捨てるだけでは片づけは完了しない

家の片づけというのは、家を快適な空間にするためのものです。

不要なモノを捨てるだけでは片づけは完了したとは言えない

目指すべきなのは、家に必要なモノがすべて揃っている上で、それらがキレイに整理整頓されていて、不要なモノが無いという状態です。

片付けの中で「これはちゃんとしたものを買い直そう」と思って捨てたモノがあるなら、それらを新たに買い揃えるまでは片づけは完了していないそうです。

お金を貯めたいのにこれ以上お金を使うのは……と思われるかもしれませんが、本当に必要なモノを買うお金はケチってはいけません

厳選して気に入って買ったモノなら、次からは不要なモノをむやみに買う必要がなくなり、お金も貯まりやすくなるのです。

収納スペースは限られている

どんなに広い収納スペースがあっても、そこに収納できる数には限りがあります

物を捨てずにため続けていれば、収納スペースをいくら追加しても間に合いません。

物が増えるほど管理も難しくなる為、自分にとって本当に必要な物や大切な物を管理することが必要!

定期的に持ち物を見直して不要な物は処分しておくことが大切です。

持ち物を捨てられない人の特徴

持ち物をなかなか捨てられない人は「いつか使うかもしれない」と思いがちです。

高価なブランド物の服はたとえ流行遅れになってもサイズが合わなくなっても「これは高かった物だから」といつまでも取っておく人が多い。

プライスレスの物は捨てにくい

服・本・おもちゃなどは思い入れがある物も多いでしょう。
また、手作りの物やプレゼント・記念品なども捨てにくい物の代表格です。
「今手放したら、二度と手に入らないかも」と思ってしまうと捨てられなくなってしまいます。

物を上手に捨てる基準

1年間使わなかった物は捨てる。

使う季節が限られている物以外で、1年間使わなかった物は今後使わない可能性が高いと言われています。
服や物がたくさんあり、どれから片づけようか悩んだ場合、まずは1年間使っていない物を捨てる候補にあげましょう。

壊れている物は捨てる

壊れている物は、最も捨てやすい物の1つです。
壊れていなくても色あせていたり、傷んでいたりする物は捨てましょう。
大切に保管している物でも、経年と共に劣化するので、定期的にチェックして使用に耐えられなくなったと思ったら捨て時と考えましょう。

似たような物や同じ用途のモノが2個以上ある物は捨てる

洋服やバッグなどは、同じような形や色の物を複数買ってしまいがちです。
似たような色や形の物は、数を減らしてもそれほど困ることはありません。
手持ちの服やバッグは気に入った方を残すようにする。

形を変えて残せる物は捨てる

子どもの作品をはじめとする思い出の品は、写真に撮影しておけば、現物を処分しても見返したり思い出話をしたりできます。

本は電子書籍にすれば場所を取らずに済むでしょう。
形を変えて残せる物は、オリジナルを処分しても大丈夫です。

もらい物は捨てる

もらい物は、自分の好みに合わなかったりします。
気に入らない物を使い続けていても楽しくありません。

高価な物や使える物は捨てる決心がつかないこともありますが、価格が高くても、普段の生活で使っていなかったら「その価値は0円!」に等しいです。

判断に迷う物は現時点で使っていないことが圧倒的に多く、今後の生活でも使う可能性は低いです。
「物は迷ったら捨てよう」という考えを持っておくとよいでしょう。

ホントに必要なモノは迷わないからです。

「今の生活に役立っているか否か」を基準にすると、物を捨てる力が身につきやすいです。

「今」の生活においての貢献度で判断することです。

いつか使うかも?という考えを持つと、物は絶対に捨てることはできません。

「今」使うかを重視する!

貰い物は捨てにくい

「貰った[物]に感謝するのではなく、送ってくれた[人]の気持ちに感謝すること」で手放す事が出来ます。

多くのモノ達を「取捨選択」して行くと見える景色が変わります😊

ひたすら自分のモノを「取捨選択」して行くと、頑なに捨てる事を拒んでいた両親も片付けを始める様になったのです。

大事なのは楽しんで片付ける事で、その姿を(背中を"笑")見せる事❣️

片付けは強要したら逆効果!と言うのを身をもって感じています。

1日一つ捨てるだけでも1年で365個捨てる事が出来ます。

逆に1日一つ増えるだけでも1年で365個増える訳ですよね😳

そう考えると1日一つずつ増やして、捨てずに溜め込んで行くと10年で3650個×家族分となると、やはり「今の自分に必要か?」を考えてコレからも「取捨選択」していかなければいけないですね!

部屋が好きなモノに溢れてるパーセンテージ⤴️をあげると、部屋が✨パワースポット✨になっていく感じがします🥰


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