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低コストに鶏小屋をDIYしました

わが家で生まれた烏骨鶏のヒヨコさんたちに
小屋を作ります。

産まれて1ヶ月が経ちすっかり大きくなり動きも活発に。室内でお世話をするのはもう限界になってきたのです。
↓生まれてくる時の様子

材料はなるべく廃材を再利用

鶏小屋作りにはたくさんの材料が必要です。ちょうど近くの古民家を解体中でたくさんの廃材が出てくるので、材料を探しに行きました。

鶏小屋に必要なこと
・外敵に襲われないようにする
・外の暑さや寒さから守る

農業倉庫に残ってた鉄製の棚

しっかりとした重厚な棚を基礎に使うことにしました。床が高いので外敵も侵入しにくくて、重たいので強風が吹いても安心。一石二鳥の材料を見つけました!ラッキー。

あとは、45cm角材と丸太を組み合わせて土台を作って木板を張ります。
ちょうど残っていた、紺色のペンキで塗装。鉄製の棚はラッカースプレーで黒色に。
わが家のヒヨコさんたちは白色の烏骨鶏。
鶏小屋を紺色×黒色にすることで、白い羽がよく映えるようにデザインしました。

廃材とはいえ、自分の気に入ったデザインにした方が作るのも楽しい!

上部は金網を貼りました。
扉は古い扉を塗装して再利用します。
背面は両開きの扉

後ろ側は扉が全部開くようにしてあるので、小屋の掃除も楽。
心地良くお世話をするには、使い勝手も重要です。


鶏さん専用の出入口

日中は畑に出られるように鶏専用の小さな扉を取り付けます。

天井には木材、防水シート、鉄板を張りました。
今回は金網と扉の蝶番を購入して、あとは廃材やいえにあるもので作ることができました!
廃材は形も様々で、欲しい量が思うようには揃いません。組み合わせるのは難しいけど、新品の木材には表現できない、風合いになります。

完成〜!

早速お引越し。
毎日毎日お世話をしてくれた娘は
ヒヨコさんたちが外に行ってしまうのが
ちょっと寂しいみたい。

夜の冷えも心配なので
藁をたっぷり敷いておきました。
もう少し大きくなったら畑を走り回らせてあげたいです。

烏骨鶏の成長記録


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