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有精卵がヒヨコになるまで(0〜14日)

今、わたしたち家族が
楽しみにしていることがある。
もうすぐヒヨコが生まれそうなのです!
3度目の経験になるけど
この瞬間はいつもワクワクする。

我が家へようこそ

卵がヒヨコに孵化するまでの期間は21日と言われています。
1、2度目も予定日ちょうどに生まれたので、
今回もきっとそうだろう。
手のひらに乗るくらいの小さな卵から新しい命が
生まれるんだから、すごいことだ。

卵の品種選び方

今回は「烏骨鶏」(ウコッケイ)に決めました。

✔️卵の栄養価が高い
採卵をしたいので、卵の栄養価が高い品種にしました。

✔️小柄で扱いやすい
前回飼っていた鶏は全長60cm超えるほど大きくなったりました。オスが大きくなると、鋭いケズメが生えて攻撃してくる品種もいました。
きっと、攻撃する気があったわけでもないのだろうけど追いかけられた息子や母は大柄な鶏は怖がります。

卵が生まれて0〜10日目

約40個の卵たち

有精卵を温度と湿度を管理してくてれる
「孵卵器」に入れます。
設定温度を38度に設定して
水を入れておくだけ。
カラの内側に杯がくっつかないようにするために
転卵という卵を転がす作業が
必要ですがこれも全自動。
なので実際のところ
卵を温める母鶏の役目は孵卵器がやってくれます。

とはいえ、なんか気になって仕方ない。
心配になり何度ものぞいては
クルクルと転卵をしてしまうのです。

10〜14日目

赤い筋が血管

この頃になると、成長具合がはっきりと
分かるようになります。
暗い場所で光を当ててみると、
真ん中あたりに筋があるのを
お分かりいただけるでしょうか?

有精卵と言っても、全部の卵から
ヒヨコが生まれてくるわけではありません。
発育がうまく進まない場合や
もともと無精卵の場合もあるので
毎回3割くらいは生まれないままです。

下の方に血管

すべての卵を確認したところ
40個中35個は血管を確認できました!(高確率)

この頃になると大体何匹のヒヨコが生まれるか
目処がたつようになります。
いつ生まれてきてもいいように
小屋などの用意をしておきましょう。

準備しておくもの

部屋
ヒヨコが生まれて1〜2週間はダンボール箱で十分。
エサ
生まれたら早い子は1時間もすればエサを食べます。
水飲み場
ヒヨコが溺れてしまわないように浅い鉢を用意。
保温ライト
体温が下がらないように温めるライトが必要。

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前回は
同時に10個の有精卵を温めましたが、
今回は40個!!!
そろそろ大きな小屋の建築も
進めたほうが良さそうです。

あと数日もすればヒヨコが生まれます。
とっても楽しみ!!!
また孵化の様子をお届けしますね。

3年前、初めて孵化させたヒヨコ

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最後までご覧いだだきありがとうございます。
それではまた!

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