美食倶楽部@QUESTIONの3ヶ月とこれから
こんにちは! 美食倶楽部運営チームの前原祐作です。
今回は、2020年の振り返り(ちょっと遅い気もしますが、、、)と2021年の展開についてまとめてみました。
📆2020年の振り返り
2020年11月2日にオープンしたDAIDOKORO・美食倶楽部。
OPENしてまだ2ヶ月と少しですが、おかげさまでたくさんの方にDAIDOKOROを使っていただきました。
本当は全部紹介したいんですが、長くなるので少しだけご覧ください。
イベント
キッチンを舞台にトークするというDAIDOKOROらしいオープニングイベントからはじまり、美食倶楽部の体験会、発酵食堂カモシカさんとのコラボイベントなど計5回のイベントを開催しました。コロナ対策で大きなイベントはできなかったけれど、どれも良い時間だったなあ……
普段の美食倶楽部
手巻き寿司のプロ、テマキングによる手巻き寿司パーティーが大盛況だったかと思えば、一流シェフがふらっと現れ即興の料理講座がはじまったり、唐揚げ108人前をひとりで揚げた強者が相席のお客さんにお裾分けしていたり。
カオスが楽しい美食倶楽部。
DAIDOKOROにやってきた食材たち
氷見の寒ぶり(ひみ寒ぶり)、北山の「焼肉 南山」さんの熟成肉、成清海苔店さんの海苔、飯尾醸造さんのお酢、食一さんから届いた珍しい魚たち、スペイン・バスク地方のチャコリ……ああ、幸せ。
他にも……
料亭 菊乃井で10年修行を積んだ酒井研野さんの開業支援企画「OPEN前のDAIDOKORO」、イル ギオットーネさんや嵐山MITATEさんによる出張料理など一流シェフが腕を振るう場面も。
「使えるギャラリー」でコラボした蘇隆窯さんの器にも大活躍していただきました。
こうして振り返ると、なんと贅沢な仕事をさせていただいてるんだとしみじみ……
ちなみに、12月の正式利用開始から、145名もの方にキッチンを使っていただきました。
本来なら月500名ぐらいに使っていただけるサービスなので、正直まだまだです。ゆっくり着実に広がっていくことを目指して、今できることをしていきたいなと思っています。
⏩2021年の展開
美食倶楽部が目指すのは、「京都の食文化が交わる場」となること。
ありがたいことに京都やその近郊で活躍されている食のプレーヤーの方々とお話しさせていただいて、イベント・企画を仕込んでいます。
今回は、まだ公開前の仕込み中企画をチラ見せ!
①丹後month(仮)
京都北部、丹後を舞台に生産現場のストーリーを消費者に伝える「丹後バル」を主宰している関奈央弥さん。関さんの力を借りながら、「美食倶楽部を1ヶ月、丹後で染めよう!」とマンスリー企画を仕込み中!
・毎週、丹後の生産者の方との料理イベント
・美食倶楽部会員が丹後食材を取り寄せ調理
・会員向けの丹後へのツアー企画
などなど、アイデアは盛り沢山!丹後以外の地域にも展開していきたいなと妄想中……🤔
②窯元さんとお酒飲んだり料理したり……(仮)
食材・お酒・料理だけではなく、器がメインのイベントも絶賛仕込み中✌️
現在「使えるギャラリー」でコラボ中の蘇嶐窯の涌波夫妻としっぽり呑みながら、器についてのあれやこれやを根掘り葉掘り。盛り付けコンテストとかもできると楽しいかも!
ちなみに、「使えるギャラリー」は第2段も公開間近!お楽しみに〜
③サテライトキッチン構想・美食倶楽部の部活
美食倶楽部、今はDAIDOKOROだけですが、みんなで料理ができるコミュニティキッチンを他にもたくさん作っていきたいんです👍
「今日はこじんまりと古民家のキッチンで京野菜night」
「明日は山奥の隠れ家キッチンでジビエ料理」
みたいに選べるようになると、もう最高ですね。ワクワクです。
それだけじゃなくて、美食倶楽部で部活ができると楽しそう♪
・お出汁にハマった人たち(出汁部)で、出汁めぐりの旅
・発酵料理に興味がある人たち(発酵部)で、もやし屋(種麹屋)を取材
もちろん他にもイベント・企画の種はたくさん。妄想レベルなら、
・セカンドシェフが主役の料理イベント
・閉店してしまったお店を1日限定で復活
・市場でロスになりそうな野菜を定期的に買い取る仕組みづくり
・DAIDOKORO生ゴミ廃棄ゼロ計画(コンポスト計画) etc.
運営チームだけでは数に限界があるので、会員の方の持ち込み企画のサポートもしていきたいと思っています💪 毎日色んなイベントが起こっていると最高。
会員のみなさん、LINEで相談お待ちしてます。
今はまだできることが限られていますが、タイミングが来たらバチっと始められるよう、料理人の方々に倣ってせっせと仕込みに励みます🙇♂️
2021年どんな一年になるのか、ワクワク♪
どうぞお楽しみに……
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