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その環境はあなたの”選択肢”を広げてくれるか?

コンサルタント・中小企業診断士の小林慶志郎です。
コンサルタントとして働く中で「もっとみんなが楽しく働ける環境を作りたい!」と思い、
「好きな人と好きな仕事をする」を当たり前の世の中を作りたくて、情報発信やスマホアプリ「BiSE」(バイス)の開発をしています。

前回、「世の中に、あなたが働ける場所はそこだけじゃないよ」というタイトルで記事を書かせていただきました。

今いる環境にいるだけでは自分の能力は見えません。
一歩踏み出して外の世界に出てみれば、選択肢は広がるはずです。
そして、選択肢が広がれば、自信も持てるし人生豊かになりますよね、という話を書きました。

周囲に潰される”選択肢”

上記のように、行動すれば選択肢は見つかるはずです。
そう考えると、選択肢を見つけることは自分で出来るように思います。つまり、「選択肢を持てるかは自分次第」「自己責任」というようにも読めてしまいます。
ですが本当にそうなのでしょうか?

実は前回の記事のあと、ある方から「note読んだよー」という連絡をいただきました。
その方は、ちょうど太平洋戦争中の特攻隊の一員が主役の舞台を見て、そんな"選択肢を持てない時代"の話が前回のnoteとリンクした、とのことでした。

確かに、どんなに自分が選択肢を持とうと思っても、どんなに行動しようとも、回りがその選択肢を許容しなければ、可能性はつぶされてしまうものだろうと思います。(自分でも結局無理だと思い込んでしまうでしょう)

そこは挑戦させてもらえる環境か?

戦時中の話を例に上げるのは極端に思えるかもしれません。
ですが、会社の中でもそういった空気が蔓延しているところは多いのではないでしょうか?

新しい企画の立ち上げを提案した時に、
「そんなこと出来るわけないよ」
「どうせうまくいかないよ」
「リスク高すぎるんじゃないの?」
「今のままの方が安全だよ」
こんな発言が出たり、"みんなと違うこと"を許容しない組織があるとしたら、それって戦時中と一緒じゃないでしょうか。

もちろん、組織で動くからこそ「レビューが機能する」というメリットもあります。
そこには先輩たちの経験に基づく知見があります。
当然、無謀な挑戦は止められるべきなので、レビューによって適切な判断が下せる場合もあるでしょう。

ですが、個人の単位で見ると、小さな挑戦と失敗を繰り返さないと経験値は上がりません。
その「小さな挑戦」の積み重ねが、自分の持つ選択肢の幅を広げるはずです。

挑戦の場(もしくはその意欲)を奪い続けられたら、視野は広がっていきません。
だからこそ、挑戦させてもらえる環境に身を置くことが大事だと思うのです。
「挑戦」というと大きなことに思えるかもしれませんが、それはつまり「自分で決める」ということの積み重ねです。
自分が決めたコトを(自分の責任において)後押ししてくれる環境かどうか、ということが大事なのです。

価値観の合う仲間と働こう

挑戦を後押ししつつ、しっかりとレビューを機能させるためには、目線や価値観、方向性が合っていることが重要です。
これは会社がダメだということではなく、会社だろうが個々人の集まりだろうが形式はどっちでもいいです。
重要なのは、同じモノを目指して、同じものを大事にしている仲間と働けること。
そんな仲間と一緒なら、一つ一つの決断を後押ししてくれるでしょう。
そして、ダメなものはダメだと言ってくれるはずです。
価値観が合っている仲間からの「ダメ」は、理由も納得できると思うのです。

※逆に言うと、リスクを取らない安全志向の価値観を持つ人達で集まってしまうと、どうやってもそこから抜け出すのが難しくなってしまうという側面もあるので、そこに陥っていないかのチェックも大事ですね。

働く人達みんなが、そんな気の合う仲間とワイワイ楽しく仕事できるような環境を作っていけたらと思って、日々コンサルティングやサービス開発に励んでいます。

BiSEを、そんな環境を作るためのサービスに育てていきたいと考えています。
がんばります。

BiSE公式サイト

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小林慶志郎

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昨春、緊急事態宣言が出た頃、外出自粛が謳われ、会社にも行けず、飲みにも行けず、ひとりひとりが孤立していくような気がして、この先コミュニティって重要になるよね、という本を書きました。(Kindleで発売中です)

「コミュニティと生きる時代 〜withウイルス時代の仕事と組織のカタチ」--小林慶志郎


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主にIT関連のプロジェクトで"プロジェクトをうまく進めるための仕事"(PMO)を長く経験。 その中で「仕事が苦しいと感じる人に前向きに仕事に向かえる環境を作りたい」と思うようになり コンサル業の傍ら新サービスやすまほアプリを開発中。 サービスに込める想いや気づきを発信します!