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未来の私との約束【スタッフ:小沢佑太】

「過去の栄光を語る人間になるな!」

今、このテーマと向き合って未来の自分を想像してみて浮かんできた言葉です。

安定を捨てたこの1年は未来の僕が見ても頑張っていたと言える期間

小沢さん

バースデーランウェイのスタッフとして本格的に関わり始めたのが、確かちょうど1年前ぐらいでした。同じ頃、大学を卒業してから続けてきた教員という立場から軸足を抜き、小劇場演劇の世界で生きる道を選びました。安定を一度捨てた瞬間でした。

偶然か必然か、バースデーランウェイとの出会いは、僕がこの新しい道を歩き出したタイミングと一致しています。意識しているつもりはなかったのですが、バースデーランウェイという団体にどこか安心感というか、所属意識みたいなものがあったのだと思います。毎月のミーティングで忙しなく活動しているスタッフや表現者の進捗を聞くたびに、SNSでの彼らのいろんな投稿を見るたびに、自分ももっともっとと急き立てられて頑張れていたのだと思います。

だからきっと、未来の僕が今を振り返った時に、あの頃は頑張ってたな、と言える時間になっているはずです。それを確信できるぐらいには今、全力で生きていると自信を持って言えます。

でも、未来の自分には「あの頃の俺は凄かったんだぜ」なんていうダサい言葉を口に出してほしくはありません。いつだって目の前の壁と闘っていてほしいのです。ずっと先にあるハードルの飛び越え方を思案していてほしいのです。

上向きな未来は僕らの世代で動いて拓いて創っていく

そんなわけで、小沢佑太の【未来の私との約束】は、「いつだって未来を語る人であれ!」です。

もちろんこれは上向きな未来です。日本が沈んでいく?少子高齢化?関係ない!
上向きな未来は僕らの世代で動いて拓いて創っていく、それぐらいの勢いで進み続けて、上向きな未来を語る人間でありたいです。

もうダメだ、とかあの頃はよかったとか、そういう下向きな未来や後ろ向きな弱音を吐く人間にはなりたくありません。僕が未来でそんな人間になっていたら、思いっ切り引っ叩いてやってください。目を覚ませ馬鹿野郎!と無茶苦茶に罵ってやってください。ちゃんとここに刻んだので、よろしくお願いします。

どんな未来を切り取ったとしても、上向きな未来を語る野心家で在りたい

この先日本がどうなっていくのか、僕らの生活がどう変わっていくのか、僕の未来がどうなっているのかはわからないけれど、1年先でも10年先でも、どんな未来を切り取ったとしても、僕はいつだって上向きな未来を語る野心家で在りたいです。

そんなわけで、小沢佑太の【未来の私との約束】は、
「いつだって未来を語る人であれ!」です。

(編集:響あづ妙
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