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BDR本番を終えて【表現者:tama】

こんにちは、tamaです^^

まず始めに、1年間BDRのnoteを更新させていただき、読んでいただき、本当にありがとうございました。

BDRをきっかけに私を知ってくれた方や、BDRに出る私の記事をいつも読んでくださった方、皆様に出会えたこと、本当にありがたく思います。

今回の記事は、今まで書いてきた記事と自分のnoteを書く気持ちが大きく変わっている気がしています。

きっとBDR本番を終えた私が、一つ成長したと感じているからかもしれません。

「参加しないほうが良かったのでは」と思うほど、BDR本番が怖くて仕方なかった

BDR本番前数週間の間、私は怖くて怖くて仕方がありませんでした。

しかし、恐怖心と向き合うことが怖かったのか、最初は自分が怖さを感じていることには気がついていませんでした。
きっと恐怖心を見てみぬふりをしていたのだと思います。

そうすると、本当に日常生活からうまくいかなくて、余裕がなくなってイライラしやすくなったり、集中力が乏しくなって仕事でミスを増やしたり、考えると怖くなることがわかっていたから、何も考えないように無駄にSNSを見ていたりしていた気がします。

そして、私は、会社でクラスターが発生したことから、BDR本番前最後の決起集会に参加することができませんでした。
申し訳なさや罪悪感、私は参加しなかったほうが良かったのではないかという気持ちがその時にとてもたくさん出てきてしまいました。

次のステップに進む恐怖も、BDRに出ることできっと乗り越えられると思えた

本番1週間前、ZOOMで集まりがあり、久しぶりにみんなとオンライン上で顔を合わせた時に、「怖い」という感情がやっと私の前に出てきました。

みんなの顔を見て安心したからこそ出てきた感情だと思います。

「ああ、私怖いんだ」って感情に気がついたのです。

何に対する怖さなのか。

自分にスポットライトが当たるのが怖い。

たくさんの人に自分を見られるのが怖い。

晴れ舞台に立って自分がどうなるのかわからなくて怖い。

みんなの舞台を台無しにしてしまうのではないか。

色んな恐怖心を感じていましたが、恐らく、感じていた恐怖の根源は、

「次のステップに進む恐怖」です。

人間は、時に成長することが怖いようです。

自分を小さく見積もり、自分自身を表現することが怖くなるようです。

今までの人生で、次のステップに進む恐怖を抱いた時、今までは恐怖心から逃げてきた気がします。

でも、今回BDRに出ることで、私はきっと乗り越えられる。

乗り越えた先はどんな景色が、どんな世界が待っているのか、楽しみになりました。

恐怖心と共に、楽しみな気持ちを感じることがようやく前日あたりでできた気がします。

ギリギリのギリギリです。笑

震えながら歩いたランウェイ。舞台袖に帰って感じたのは大きな達成感だった

当日、恐怖心をもったまま、足も手も震えながらランウェイを歩きました。

しかし、会場からの拍手と、私が手を降ったら振り返してくれた方、優しい目で見守ってくださった方、舞台袖に帰ったら「良かったよ」と暖かく迎え入れてくれた仲間のおかげで、なんの後悔もなく歩き切ることができました。

こんなに達成感を感じたのはいつぶりだろうと考えさせられるほどの達成感を自分の中で感じました。

今回は私が感じたことのお話ばかりですが、表現者のみんなのランウェイも本当に素敵で泣きそうになるのをずっと我慢するのが大変でした。

みんなの存在にたくさん支えてもらったなって。

恐怖心の穴にハマらずにいられたのも、みんなのおかげでした。

決めてもらったモチーフのおかげでランウェイを歩く意識が変わった

私の衣装や舞台のモチーフは「プレゼント」です。

これは私がたくさんの方に愛や癒しを与えたいという気持ちと、スタッフの方々が私にランウェイを楽しんで欲しいという気持ちをこめてくださって決まったモチーフでした。

このモチーフのおかげで、私は自分の恐怖の穴にハマるのではなく、少しでも観客の方に何かを与えようという意識でランウェイを歩くことができましたし、終わった後には、本当に素敵な経験をプレゼントしていただいたなと心の底から感じました。

伝えたいことや言いたいことはまだまだたくさんあるのですが、本番が終わり3週間がたった今でも、まだまとめることが難しいくらい興奮が続いています。

本当に挑戦して良かったなって。
BDRに出ることが決まった2021年の私は2022年の私がこんなにバタバタで転びまくる1年を過ごすと思っていなかったようで、想像以上に大変でしたが、BDRに参加して挑戦して本当に良かったです。

個人的には、自分が経験したことで、ランウェイにはヒーリング効果があるのではないかと実感することもできました。何か将来に活かせそうだとも感じています。^^

「私ならできる」。BDRに参加して挑戦のハードルは前よりも下がった気がする

1年間かけて表現者は自分自身と向き合ってきましたが、裏では1年間かけてBDRを作ってくださったたくさんのスタッフの方や関係者の方がおられます。

主催のユウカさん筆頭に、コンセプトやワークショップ、衣装・音楽・演出・動画撮影作成・ヘアメイク・照明さん・舞台スタッフ、ウォーキング講師の方、SNS運用をしてくださった方

本当にありがとうございました。

ご来場してくださった皆様も、行けずとも応援してくださった皆様も本当にありがとうございました。

私たち表現者やスタッフみんなの夢は続きます。

どうか、これからも応援していただけると幸いです。

私も夢を叶えるべくBDRが終わって新しい一歩をすでに歩み始めています。
BDRを終えて、挑戦することのハードルが前よりもかなり下がった気がしています。
「私ならできる」と大きな自信がつきました。

これからの私の活動についても私の個人のnoteやインスタグラムなどで随時更新していきますので、フォローしていただけたら嬉しいです^^

そして、いつかまたBDRがさらに進化したパワーアップした形で開催されることを心の底より楽しみにしています。

次は応援組として皆様と一緒に楽しむことができたら本望です!

今後とも、私tamaや表現者のみんな、スタッフの方、BDRのことをよろしくお願いいたします!

本当に1年間ありがとうございました!
愛しています^^

tama

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(編集:響あづ妙

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