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未来の私との約束【表現者:ゆかこ】

未来の私との約束、私はバースデーランウェイに参加する目的として当初、理想の自分に自分を近づけること、1年間で自分と向き合って理想の自分になれるなら、こんなに良いきっかけはないと考えていました。

参加した当初はランウェイ本番で大変身した自分になれると思っていたけど

ゆかこさん

私の理想の姿は、内外ともにかっこいい女性。外見はもちろんのこと、精神的にも経済的にも自立していること、自分の意見をはっきり言える、自分の自己コントロールがしっかりできること、周りを巻き込んでいけて影響を与えていける女性でした。

バースデーランウェイは大変身した自分で夢を叶えるために走り出す、記念の誕生日の日になるんだと思っていました。
ワークショップでも、バースデーランウェイの当日の日を表した表紙を書いてみようというワークがあり、そこで私は大きな扉を開ける自分の姿を描き、そうなれると信じていました。

しかし、バースデーランウェイに関わる中で、私が変化したいと思えば思うほど、自分と自分に向き合っていくほど自己肯定感の下がる自分に出会っていきます。

変わりたいから挑戦を続けてきた。だからこそ、変われない自分に感じた劣等感

こうなりたいのに、理想はしっかりあるのに近づけない。
理想と現実のギャップにやられる。
ボディメイクを通して、自己肯定感が上がっていったのに、それを伝えられる人間でいたかったはずなのに、「あれ?私また自分のことが嫌いになってきている。なんでだろう。」

変わりたいから、挑戦を続けてきた。

でもそれでも変われない自分がいることにイラつきと、劣等感を味わっていました。

しかしスタッフの方との面談を通していく中で、私の未来コンセプトを考え直す機会がありました。

人生を通して目指したい自分のために約束したい二つのこと

私の元々の未来コンセプトは「目の前の夢に挑戦し続け、周りがポジティブになれるような影響を与える自分になる」でした。

しかし、気づいたのです。この未来コンセプトはバースデーランウェイ当日に果たす自分の姿ではない。私が人生を通して目指したい自分の姿であるかを。

これを達成する前に、バースデーランウェイでどんな自分でありたいか、この夢を果たすための出発地点時にどんな自分でありたいかだということを。

そのために、未来の自分とする約束は、「人生のトピックで自分は全力でやったと言い切れるような努力をすること」そして「逆境と努力を楽しむこと」

この二つです。

最初は、未来との自分の約束は「挑戦を続けること」にしようと思ってました。
でも、私は挑戦を続けることや夢をあきらめないことは、約束しなくてもできることに気がつきました。自分が夢を諦める姿も、挑戦を辞めて保守的になっている姿も想像がつきません。その段階は、意識しなくてもできている。

では、何を約束しよう。

その時に浮かんだのがこの二つでした。

全力をかけて挑んだと言える状況は私がスーパーウーマンになれるキッカケに

挑戦をたくさんする私には、人生のトピックであるイベントがたくさんあると思います。今までもたくさんありましたが、ふと振り返った時にもっと頑張れたんじゃないかという気持ちになることが多いです。

だから、たくさんの挑戦の中で自分で絶対全力をかけて挑んだと言える状況に毎回していけば、私はきっとスーパーウーマンになれるだろうなと思います。まず、バースデーランウェイも後1ヶ月その気持ちで調整をしようと思います。

そして、私は人一倍思い悩むことが多いと思います。
前回のノートにも書きましたが、気持ちのアップダウンが激しい方です。
でもそれすら楽しめる自分になれたら、もう最強だなと思っています。

「偉人は逆境を楽しむ」徳川家康が残した言葉だそうですが、
偉人になりたいわけではないですが、
もし、私の人生を一冊の本にした時この逆境の部分がないとその本は面白くなくなります。

逆境で人は強くなる。この言葉は忘れず楽しみたいです。

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(編集:響あづ妙

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