森に飛び交う謎の微粒子

　映像作家の増田達彦です。
ここ数年、4K映像（動画）で森を撮っていると、
森の中に無数の微粒子が写るようになりました。
高さは3ｍ～10ｍくらいまで。
巨木が多く森が深いほど、
微粒子も多いようです。

　
　最初はスギ花粉か何かが写っているのか、
とも思いましたが、
ほぼ一年中舞っていることが分かりました。

　
　400ｍｍの望遠で、太陽の方角の逆光の時に、
4Ｋの高画質にだけ、微粒子を撮影できますが、
多分、森中に飛んでいるのだと思います。

　
　一番よく撮影できるのは伊勢神宮の内宮の森、
私の近所の緑地公園の森でも撮影できました。

　
　正体は未だ不明ですが、
私は、なんとなく、森の植物たちが、
微粒子を飛散することで、お互いに、
情報交換しているような気がします。

　みなさんは、どう思われますか？