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ぐっすり眠れる幸せ

こんにちは!
双極人のみっちーです。

睡眠薬を減薬してちょうど3週間になりますが、睡眠はとても快調です。

特に体感的に嬉しいのは安定して寝付きが良いことです!寝室に持っていく本を開く前に寝てしまうことが多いです。

Fit Bitの睡眠分析データでも、就寝後すぐに深い眠りが訪れている日が多いことがわかります。

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就寝後すぐに訪れる深い睡眠中に体の細胞修復に不可欠な成長ホルモンが分泌されるそうなので、この破壊を見ると「昨晩は修復進んだかな!」と嬉しくなります。

毎朝睡眠分析データを確認するのが楽しみになっています☺️

寝付きの良さと就寝後すぐの深い眠りは、TFT(Thought Field Therapy)の効果があると思います。
鬱や不安、睡眠障害に効果があると言われているさこつ呼吸を寝る直前に実践するようになってから睡眠分析データに変化が現れ、程なくして今現在のように安定して良い睡眠が得られるようになりました。

子供から大人まで誰にでも簡単に実践できるので、ご興味のある方はぜひHPを見てみてください!

日本TFT協会ホームページ
https://www.jatft.org/introduction.html
さこつ呼吸の方法
https://youtu.be/8bqY96wHxuc

以前の記事にも書いたことがありますが、「ぐっすり眠ること」が私の最大の幸福の一つです。

幼少期からいつでもどこでも眠れることが特技だと自慢するくらい良く寝ていたし寝ることが好きでいつでもどこでも眠れていました。

そんな私が睡眠障害を抱えるようになったのは10年ちょっと前からです。

鬱症状とともに睡眠障害が現れ、鬱が良くなっても睡眠は中々整わず、発症してから長い間、睡眠薬を飲み続けています。

私にとって「ぐっすり眠れること」が最も重要です。

「お薬を飲んだらぐっすり眠れる」なら飲み続けることは吝かではありません。「お薬を飲まないと眠れないけど、できるだけお薬の力に頼りたくないから飲まない」という選択はしないと思います。

しかしお薬を飲むだけでは眠れない&中途覚醒が多い期間が長かったので、お薬以外の「良く眠れるようになる」「睡眠の質を上げる」と言われていることを積極的に実践し、「睡眠の質を下げる」と言われていることはできるだけ遠ざけてきました。

小さなことですが、「良く眠れますように」の気持ちで続けていることがあります。

・寝室は調光式のライトにして、寝る30分前から灯りは暗めにする。
・リラックスできる音楽を流す。
・リラックス効果のある好きな香りで部屋を満たす。(寝る時はラベンダーやベルガモットが好きです)
・ふわふわした肌触りの良い毛布に包まれて眠ることが好きなので、夏でも室温を低めにして毛布をかけて寝る。
・14時以降はカフェインを摂らない。
・自然な眠気を起こすために、朝は太陽光を浴びる。
・自然光で朝日を浴びたいので寝室は遮光カーテンにしない。(夏場は4時くらいに明るくなってきますが・・・)
・寝室に入ったらできるだけスマホやタブレットは見ない。(TVは置きません)
・夜間用のマウスピースをつける。(自覚は無いのですが歯を食い縛っているらしいです。。)

番外ですが・・、いびきのある夫とは安眠のために10年前から寝室を分けています。。

「最高の睡眠法」的な本を何冊か読んでいて、できることは実践してきました。

ただ、大体の本に書かれている「横になっても眠れない時は一旦寝室を出ましょう。眠くなるまで寝室以外で過ごしましょう。脳は“眠れない場所=眠らない場所“とインプットしてしまい、その後“寝室は眠らない場所=眠れない場所“となってしまうことを避けましょう」は、実践してみたことがありますが、継続はしませんでした。

継続しなかった理由は、「寝室が私にとって落ち着く場所であり、“好きなもの“に囲まれて過ごせるお気に入りの場所」だからです。

眠れなかった夜に、教科書(いくつかの睡眠本)に書かれていた通り寝室を出て明け方までリビングで過ごしたことが何回かあります。リビングで過ごしても眠くならなかっただけでなく、とても疲れました。。

「今後ずっと寝室が(脳的に)眠れない場所になるかもしれなくても、私にとって落ち着ける=好きな場所である寝室で過ごしたい」という結論に至りました。

その結論に至る過程で、私は私なりに気が付いていました。

大好きな空間になっている寝室で「眠れない夜があっても、また心地よく眠れる夜もある」ということに。

記憶とか、認識とかって、常に「上書きされ続けるもの」ではないかと私は思っています。だとすると、私の脳への「眠れなかったので眠らない場所」というインプットよりも、「好きな場所=安心して寝ていい場所」というインプットが優っているのだと、私は思っています。

眠れない夜があっても、毎日のルーティンで好きなBGMを流し好きな香りとふわふわ毛布に包まれて静かに過ごすその時間が、「ここは私が好きな場所」という認識を毎晩上書きしてくれていると信じています。

ぐっすり眠れることはとても幸せなこと。
好きなものに囲まれてぐっすり眠ることは最大級の幸せなこと。

今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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