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仲間づくり

先週末、松山でエールラボえひめさんのワークショップに参加しました。
講師の泉谷さんと、少人数で色々と質問しながら、相談にも乗ってもらったり、とっても充実した時間でした。
そのワークショップで学んだことはたくさんあるのですが、
仕事だけじゃなくて、人生において大事だなーと思ったことがあるので
ここに書き残しておきたいと思います。

起業は一人では出来ない

起業する際に、収益の見込みもわからない状態で大きな設備投資や誰かを雇って人件費を払ってビジネスを始める必要はない、というか始めない方が良い。いわゆる「ひとり」で始める、ということだけれど、全部自分で出来ちゃう完璧な人も、全部できちゃうくらい簡単なビジネスもそうそう存在しないですよね。
みんなからの支援・応援があってこそ、ビジネスが成り立つから、まずは自分(ときに会社)の「ファン」を作ることが大切だ。なんて言い方もする。
自分で歩き回っていろんな人にあって、関係性を築いて応援してくれる人をつくることをまずは大事にしようという考え方が一般的だと思います。

仲間が欲しい。

私も思いました。一緒に成長できる、ビジネスができる仲間が欲しい。
だから色んなコミュニティや現場に顔を出して、
「私サステナブルファッションやりたいんです!」
「服と人との関係性を見直してもらいたいと思ってるんです!」
などと言って、共感してくれる人を増やしてきました。
そのおかげで、私のやっていることを知ってくれる人は増えたと思っています。
ただ、「一緒にビジネスをやりましょう、面白いことやりましょう」とビジョンを共有できて協働できる人には出会えていなくて少し焦りを感じていました。

仲間が欲しいなら、まず誰かの仲間になろう

そんな時に、このワークショップで言われた
「仲間が欲しいなら、まずは誰かの仲間になろう」は私にとってスーッと腑に落ちながらもズドーンと心のど真ん中に響く大事な言葉でした。

私はこんなに発信を頑張っているのに、なんで誰も共感してくれないんだ!なんで仕事の話が来ないんだ!なんて、すごく自分勝手な考えをしていました。
当然のことながら、私が誰かに協力したり、何か手助けすることをができたか。と言えば、全然できてないことに気がつきました。

仲間の意味を調べてみても、こんな言葉があります。

仲間とは「心を合わせて何かをいっしょにするという間柄をかなりの期間にわたって保っている人。そういう間柄。」

Oxford Languages

この言葉から分かるように、「心を合わせる」つまり、お互いがお互いのことを尊重している状態であることが大切ですよね。
この時に損得勘定で動いてしまっては本当の仲間にはなれないと思います。

仲間が欲しい人はいませんかー?

めちゃくちゃばっくりとした声掛けでごめんなさい。
もちろん目指している社会像や仕事の仕方が同じでないと気持ち良くできないので、正直なんでもかんでも手伝えますとは言えないのです。
とは言え、別の分野や一見全然畑違いのことでも、私の目指す社会像に近づくな、と思うことであれば 時間の許す限りご一緒したいと思っています。

私なんかでお役に立てるか分からないのですが、Ayaはこんなことできるらしいよなんて分かっていただけてた方が声をかけてもらいやすそうな気がしてきました。
なので、明日は 私こんなことできます。こんな社会を目指しています。といったことを書いてお知らせしようかなと思っています。

では、また明日。

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