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WEB面接のノウハウ編:サービス運営で培ったノウハウを紹介(就活生向け)

前回は「WEB面接のトラブル編」をご紹介しました。
今回のテーマは、WEB面接が決まったら気になる「ノウハウ編」です。

特に急速に広まったため正解が確立されていない中で、初めてWEB面接を実施する際は、あれこれ不安になってしまいます。
そんな就活生が不安を感じるポイントや事前確認の方法などを中心にピックアップしています。

【Howto-1】パソコン or スマホ

WEB面接はスマホでも実施可能なツールが多く存在します。
パソコンが良いという記事も多く見られますが、果たしてどちらが良いか迷ってしまう就活生も多く見られます。結論、企業からの指定されなければ、実施する環境は、どちらでも良いと思いますが、それぞれの端末の注意点なども参考にしてください。

【Howto-2】面接時の服装で迷ったら

直接訪問しないので「服装に迷う」という投稿をよく見かけます。
WEB面接は手軽に行えますが「手軽=気軽」ではないので、最低限の配慮は必要だと思います。

※こちらも同じような情報なので合わせて参考にしてみてください
⇒ズボンは履こう

【Howto-3】照明の色と明るさ

共通の場所にいない分、相手側との面接を実施する場所の明るさや照明の色が異なると、それによって見え方が異なります。
記事内で『照明の色』による注意点などをご紹介しています。

【Howto-4】事前に練習する

対面とオンラインのコミュニケーションは同じようで反応の方法や視線の送り方など少し異なります。例えば、うなづいたつもりでも伝わっていないかもしれません。
事前にオンラインでのやり取りに慣れておくと面接時も活かせるはずです。

※こちらも同じような情報なので合わせて参考にしてみてください
⇒自分の映りを知る

【Howto-5】視線を向けるポイント

WEB面接だと「どこを見たらいいか分からない」という声も見かけます。
「相手の顔を見る=画面を見る」ということになるので、視線においてはカメラ位置が重要になります。

※こちらも同じような情報なので合わせて参考にしてみてください
⇒カメラとの距離感

【Howto-6】姿勢で変わる印象の違い

カメラ越しにどう向き合うかという点は慣れていないと難しいと思います。
視線にも関連しますが、カメラの位置や座り方によって相手への見え方が違ってくるので、姿勢を正しくした状態でカメラ位置などを決めると効果的です。

【Howto-7】リアクションは大きめに

対面よりも相手の表情や雰囲気が伝わりにくい場合があります。
答える側も聞く側も双方で意識しておくことがポイントです。

【Howto-8】面接の制限時間

オンラインの場合は、時間制限を設けて面接を実施されるケースもあります。(単純に利用するツールの時間制限というケースもある)
そのため、質問に対する回答は、端的に行い、少しキャッチボールできるようなものがオンラインの場合は、最適ではないかと思います。

【Howto-9】遠慮は禁物

オンラインなので、通信状況によって話しが聞き取りにくいこともあります。そんな時は、遠慮せずにちゃんと聞き返すことも必要です。
声を出すタイミングが難しい場合は、手を上げるなど、相手に気づいてもらった上で、言葉を発すると良いかもしれません。

【Howto-10】相手の連絡先を準備

事前の準備によるトラブル回避だけではなく、通信環境によって面接中に突然接続が切れた場合など、すぐに次のアクションを取るために担当者へすぐにつながる連絡先は手元に置いておくと良いでしょう。

さいごに

オンラインで面接を実施するポイントは「事前準備」「トラブル対策」だと考えています。これに「経験(慣れ)」が加わることで、オンラインで実施することの抵抗感がなくなりスムーズに目的の対話へと進むことができます。
あくまでこちらで紹介したものは一部ですが、これをきっかけに気になる情報を掘り下げていく方法も良いと思います。
こうした情報を事前に認識しておくかどうかで、大きく違いが出ますので、不安を減らすためにも是非参考にしてみてください。

情報が古い、もっとこうしたノウハウについて調査してほしいなど、ご意見、ご要望いただければ、検討しますので、お気軽にお知らせください。

トラブル編も合わせてみておくと良いと思います。
⇒トラブル編はこちらをチェックしてください

WEB面接で良いきっかけが増えますように!


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