瓶ビールのコップ #4 | 京都のメインロードから1本入って
今日のコップは京都河原町にある立ち飲み酒場たつみのもの。
京都の中心地であり観光地ど真ん中でもある河原町から、1本ひょいっと入ったところにある、かなりいぶし銀な佇まいの酒場です。
メニューは古びた短冊のみ。これだよ、これぇ。
コップも非常にスタンダード。おなじみの安心するお顔。頼んで3秒で出てきます。特にコップに対するコメントはないけど、悪い意味じゃない。
結構SNSでも露出しているお店のようで、若者の姿も多い。けど、よく通っているおじさま方の姿が目立つことから、長く愛されている店と分かります。一人ひとりの日常のお決まりコースに入り込んでいるんだろうなあ。
私が大瓶1本、季節のおひたし・とうもろこしの天ぷらをチビチビやること小1時間。その間に、30分で同等メニューをやっつける御仁が店を回転させていました。
こうやって、粋に日々の飲酒を嗜みたいよね。
嗜み隊。
「瓶ビールのコップ」が好きです。
お店によりさまざまで、時々ハッとするくらい素敵なコップに出会うことも。ホッとする定番から、美しいもの、飲みやすいもの、飲みにくいもの、味のあるヤツ…
出会ったコップを記録します。
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