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共通認識がコミュニケーションをスムーズに!ビルコムのエンジニア行動指針とは

こんにちは。人財開発局の田中です。

ビルコムでは広報・PRの効果測定SaaSであるPR Analyzer®を自社開発し、大手企業を中心とした200社以上に提供しています。社内にはエンジニアのチームがあり、日々意見を出し合いながら開発を行っています。

今回は、PR Analyzerのプロダクトビジョンと、エンジニアチームで共有している行動指針についてご紹介いたします。

PR Analyzer®プロダクトビジョン

プロダクトビジョン「広報の成果を正しく伝える」に込められた想い

PR Analyzer開発チームには「広報の成果を正しく伝える」というプロダクトビジョンがあります。企業の広報担当者が一つのデータをより多様な観点で見られるようにして正確な広報成果の分析につなげたい、リアルタイムでのデータ提供を大切にしていきたい、という想いから制定されました。

PR Analyzerには現在、広報の効果を測定するための指標が9つあります。たとえば、媒体に企業の情報が掲載された際のリーチ数、SNSでの波及数などです。分析するための指標が多いと1つのデータを何通りもの視点から見ることができ、さまざまな気付きが得られます。多くの視点でデータを見ることにより、より正しい解釈に導けるということです。

また、長期的にはデータを用いてどのような示唆出しができるかを、PRエージェンシー事業でのコンサルティングといった人的サービス以外に、システム上でもサポートしていきたいと考えています。

プロダクトビジョンを実現するための手段としては、以下の5つを挙げています。

・PRで扱うすべてのデータを網羅し、リアルタイムを追求して表示します
・サクサク動き、美しく、簡単かつ安全に操作できます
・定量と定性の両方で多面的な効果測定ができます
・誰でも簡単にレポートを作成できて、社内に共有できます
・アクション、アウトプット、アウトカムのデータで広報の成果を可視化します


エンジニアの行動指針が作られたワケ

また、プロダクトビジョンに加え、エンジニアの行動指針もあります。

ビルコムには「ビルゲン※(ビルコムの原則)」と呼ばれる全社員が体現すべき行動指針が存在していますが、エンジニアは普段お客様と接する機会が少ないため、身近に感じづらいという課題がありました。新しく制定されたエンジニアの行動指針は、エンジニアがより自分事として感じられる行動指針になっています。

※ビルゲンに関する詳細はコチラ


エンジニアの行動指針

行動指針によってエンジニアチームにも変化が...!

行動指針の制定によって、リーダーからは「行動指針があるからこう動こう、とチームメンバーに伝えられるようになった」との声もありました。行動指針というチームとしての共通認識を持つことにより、メンバー間のコミュニケーションがスムーズになっています。

また、「風通しの良い未来志向のチームにしよう」という行動指針のもと、組織を変える取り組みも進んでいます。経営陣やプロダクトマネージャーと開発現場のエンジニアがコミュニケーションをとる機会を増やし、よりフラットな組織を目指しています。

ビルコムのエンジニアとして働く魅力とは?

ビルコムのエンジニアとして働く魅力として、以下のようなことが挙げられます!

<技術・スキル面>
・PHP/LaravelやGolangといったモダンな技術での開発環境がある
・採用する技術の選定から携わることができる
・フロントエンド、バックエンド、保守運用まで携われ、フルスタックエンジニアとして幅広い領域で成長できる環境がある
・日本航空株式会社、株式会社メルカリなど既に200社以上の大手企業が活用する、成長中のSaaS事業に携われる
・広報PR×SaaSのサービスに携わるため、広報PR領域の知見を深めることもできる

<雰囲気・カルチャー面>
・チームワークを重視し、意見を言い合える風通しの良さがある
・オン・オフはっきりしていて、プライべ―トを含めた相互理解の場を設けて関係性を深めている(週に1回、エンジニア同士でのランチも実施中!)

▽ビルコムで活躍しているエンジニアの紹介
以下記事で、エンジニアとして活躍している社員を紹介しています。
こちらもぜひご覧ください!

ビルコムでは現在、2025年度新卒採用、中途採用でエンジニア職の募集を行っています。中途採用ではwebエンジニアだけでなく、QAエンジニアも募集中です。
ご興味を持っていただいた方はぜひ、下記の採用情報をご覧ください!

▽採用情報

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採用担当:saiyo@bil.jp


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