学歴フィルターは存在するのか?
よく言われる学歴フィルター、あるのかないのか気になりますよね?
特に中堅、marchより下くらいの日東駒専や女子大あたりの学生さんから聞かれることが多いでしょうか。。大学名を気にされる方もいるようです。
そこで、今回は学歴フィルターの存在についてお教えします。
都市伝説?風の噂??
〇〇大学の学生には説明会予約画面がもう出ているのに、私の大学には案内が来ていない!等、耳にしたことがあるかもしれません。
もちろん参加や予約の時点も同様ですが、今回はエントリー時に着目し、学歴フィルターの真実をお伝えしたいと思います。
学歴フィルターは、、、
ズバリ、存在します!!!
正確には、学歴フィルターがある会社もあると言うのが正しいですね。
今回は、特にエントリー時の学歴について触れます。
面接時や内定時のことは後々。
学歴フィルターのある会社には、いくつかパターンがあります。
①
まず、大学名で足切りしているパターン
これは、あまりにエントリーが多く、エントリーシートの内容も見る余裕がなく、大学名である程度バッサリいくやつですね。
表現よくないですが、偏差値が低い大学を切るやり方。
あんだけ頑張ってエントリーシート書いても、見られず大学名で区切る。
そこから合格ラインの大学の方のエントリーシートを見たり、適性検査やSPIの数値を見て通過者を決めたりします。
②
偏差値が高い大学を積極採用するパターン
大学名では足切りしないものの、上の大学は欲しいので、東大京大や早慶上智はとりあえず通過させるというやり方。
これは、少し複雑なケースが多いですね。
エントリーシート書かなくても通る訳ではないですが、優先的に通過できることがあります。
会社として、ある大学の学生を積極採用したいためですね。
早慶上智で何名、国立は何名と、人事に目標値があったりするんでしょう。
③
学歴は参考程度情報にするパターン
通過者を決める際、いろんな情報で絞ったものの、あと何人か落とさないと面接の枠がない場合、学歴で落とされることもあると思います。
つまり、内定数から面接数を逆算していくんですよね。
通過者を決める際。
やはり、判断要素の一つにはなる、ということが多いように思います。
あとは体育会を積極採用とか、エントリー段階で落とされる理由はいろいろあります。
当社のエントリー時のことも、どうやって通過者決めているか別で書こうと思います。
就活は、実は大学受験から始まっていると言ってもいいくらいですね。