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なかなか多彩なクラフトビールの化粧箱

クラフトビールにも色々な楽しみ方がありまして、その中の一つはメーカー直送で通販した時の化粧箱。凝ってるとこシンプルなとこ、ビールに対する姿勢が書いてあったりして色々あってバラエティに富んでて面白い。
今回はそんな中から一部を紹介してみたいと思います。

1、TOSACO 高知カンパーニュブルワリー

トップバッターは高知カンパーニュブルワリーさん。 高知県素材のゆずやマンゴーを使ったビールが特徴。個人的には赤しそエールが一押しです!

町のはずれでドンジャラホイみたいなロゴマークが可愛い
Brewhappiness!の文字が嬉しいです

https://tosaco-brewing.com/


2、あくらビール(秋田県)

続きましては秋田県あくらビール。ロゴが大胆にあしらわれていてめっちゃお洒落だと思う。あくらビールさんの前身は元造り酒屋で、蔵をリノベしてレストランや醸造所が建てられています。

あくらさんからはしょっちゅう通販で買ってるので、このケースがめっちゃ家にある…。
色々と転用して小物の整理に使ったりカセットコンロのボンベ入れたりしてます。


3、奥能登 日本海倶楽部(石川県)

能登の象徴であるトキのロゴマークが力強い。チェコ系のビールが美味しいことが有名で特にピルスナーは絶品ですね。

側面の小文字にブルワリーの思いが溢れてて良いですね。


4、こぶし花ブルワリー(埼玉県羽生市)

私の好きな地ビール醸造所の1つ。特にベルギーホワイトが美味しいですよ!

持ち帰り用の化粧箱になります。
デザインが渋いですね。
瓶のラベルも「地ビール」時代からのシンプルなものでしたが、
最近カワイイラベルが登場してます。
ピンボケしててすまぬ……すまぬ……。
ブランド名にもなってるこぶし花がデザインされてます。


5、ベアレン(岩手県)

岩手の古豪ベアレンさん。ドルトムンダースタイルの「クラシック」は日本を代表するクラフトビール銘柄の1つですね。私もめっちゃ好き。

箱はかなりシンプルです!
ロゴが可愛い。


6、くめざくら大山Gビール(鳥取県)

大山は「だいせん」と読みます。酒米を使った八郷やグランセゾンが有名ですが、レギュラーのヴァイツェンやピルスナーも美味しいですよ!

黒と赤の二色はちょっと珍しいかも。
飲みに来てね!という強い意思を感じる
これは…島根じゃないよ鳥取だよということなんですかね。


7、スワンレイクビール(新潟県)

瓢湖屋敷の杜ブルワリーさん。ここも地ビール時代からの著名な醸造所ですね。どの銘柄飲んでも間違いないので、ギフトのビールセットとしてもお勧めしてます。ぜひ私に送ってください。アマゾンでも買えます。欲しいものリストにいれています!

白地に水色は案外目立ちますね。
赤字も入れて3色。
世界が認めた新潟の味というパワーワード
強い言葉も全く嘘ではない美味しさデス


8、八ヶ岳タッチダウンビール(山梨県)

最近のクラフトビールの流行の中では目立ちにくいですが、ピルスナーなど美味しいブルワリーです。山梨県北杜市…というか清里高原ってことで地域性の強いモノクロのラベルと緑色の草の圧が強い。

清里高原は戦後日本の高地農業・酪農の拠点となってました。
ジャージー牛を育てる研修とかは清里に来る人が多かったそうです。
(私の知り合いのお爺ちゃんにも、清里に研修に行った人がいました)
その農業を指導したのが、アメリカ人のポール・ラッシュさん。
日本にアメフトを広めた人物としても知られているそうです。
私はジャンプのアイシールド21で知った。


以上、とりあえず8つ紹介してみました。
ちなみに今までで一番「すごい」と思ったのは岩手のブリュービーストさん。その箱の様子はこちらに。

アメリカだと瓶や缶を6本入れる紙の箱がお洒落なものがたくさんあります。ああいうの日本でも出てくれていいのよ!と思ったり。

ついでに今までにnoteで感想を書いた各醸造所さんの記事リンクも貼って置きます。ビールを飲む以外にもラベルや箱などを楽しんでみるのはいかがでしょう。


■各ブルワリー ビール感想リンク