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無限に戦える人を大解剖

僕らは、毎日頑張って生きている。?

僕は常に頑張るだとか努力だとか。

こー言った言葉をつかう人のことを考えてしまう。

個人的に、頑張るとか努力って言葉が嫌いだ。

使いたくなる時があるし、使っていた方が周りがこいつ頑張っている奴なんだって認知もしてくれる。

だから、人は頑張ろうとするし、努力が美学だと思ってしまう。

忙しぶる人間の心理はこうだ。


好きなことや得意なことをやろうっていう時代の流れがある。

これには大賛成の反面、ちょっと違和感もある。

なぜなら、好きなことや得意なことがやりたいことではないパターンがあるからだ。

僕の正義は、

『やりたい事が全て。』


もし僕がONE PIECEの海軍大将だったら、これを正義として掲げる。


ただ、さっきも言ったように好きな事や得意なことをやろう!っていう流れには賛成。

これは、おそらく、沢山頑張れるようになるから重要なんじゃね?と僕は思っている。

嫌いなことや苦手なことよりも好きなことならずっと頑張っているあの人みたいに頑張れるのに。。。って思ったことは誰でもあるはずだ。


僕は、この記事を通して伝えたいのは、毎日頑張るとか、努力しようなんていう概念を否定したい。


幸せに生きるのに、気を張ることはいいことだと思えない。

そして、毎日頑張ってますアピールする人を抹消したい。

見てるこっちまで頑張んないといけない雰囲気を出されてたまったもんじゃないからだ。

そんな人を見ていて、いつも辛そうだ。苦しそうだ。

頑張っていなくても存在価値なんていくらでもあるのに。


それには、ずっと頑張っている人、努力ができちゃっている人を明確に知らないといけない。

なぜなら、そーゆう人がいるから世界は成り立っているし、世界は変わっていっている。

だから、多くの人は憧れるしそうなろうとしてしまう。

しかし、多くの人は、その人の見え方に偏りが強くある。

毎日頑張って見える人、毎日努力して見える人は本当に毎日苦しいことに向き合っているのか。

それを知れば、毎日頑張ってます!努力しか勝たん!!的な人は少しは減らせるんじゃないかなと。


結論から言うと、

毎日頑張って見える人、努力して見える人は全然毎日頑張っていません。


では、僕らが、どうしてそう見えるのか。
何を頑張ればいいのか。

そんなことを書いていきたいですね。


頑張ることはたった一つだけ

無限に頑張って見える人は、このたったひとつのことを徹底的にやっているだけです。

これは、逆に言えば、多くの人が避けるに避けていることであるため、毎日頑張っているあの人が異様に頑張って見えてしまうんです。

それは、

自分と向き合う、自分を知る

と言うことです。

これだけですまじで。

もっと強めに言うなら、これをやらずにすることに何の意味も価値もない。

毎日12時間仕事してますなんて言ったら周りからは、すげえ頑張ってんじゃん!って思われるだろう。

僕も思う。

でも、一つだけ確認をする。

それは自分の意思なのか。誰かのコントロール化なのか。

これは、全く違う世界の話になる。

自分とは向き合わずに12時間も仕事してますなんてこんなのは頑張っているとは言わない。

飼い慣らされているだけだ。

誰かのために自分を犠牲にする事ができるのは凄いことだ。

それで何人もの人が救われる。

でも、その救える人の中に、自分はいない。

自分だけがいないんだ。

それを頑張ってますなんて言えるのか。
これが努力ですなんて言えるのか。

自分を救わずに誰かを救う事が努力なのか。

じゃ、その努力が実った先の未来にあなたは生きているのか?

確かに、これは頑張んないとできない。
努力をしないと続けられないことだ。

つまりはこれはやるべき事じゃないんだ。


自分と向き合い、自分を知る。

これをやれば、他のことのほとんどは簡単にできる。

歯を磨くのに、頑張ろう!!!なんて思わない。

自分と向き合い、自分を毎日知ることに時間を使う。

これ以外に、苦しいことも辛いこともほとんどない。

だから、人はこれをやれないんだ。

違うことに全てを使ってしまう。
故に、頑張んないとやれなくなる。

これが俗に言う、負の無限ループだ。


自分の命や気力を減らしながら毎日を生きる。

言葉にするだけでも地獄だ。

自分と向き合えれば、それは回避されるだろう。

無限に戦っている人は、総じて皆が常に自分と向き合っていて、変化していく自分を把握している。

どんな時でも、これは頑張んないとできないことだ。
努力が必要だ。

それくらいに、傷もつくし、苦しい。

でも、自分を救える唯一の方法でもある。


本当に矛盾しているよな。

でもこれは真実だ。

矛盾の中に、バランスが保たれているところにしか僕たちは立てない。

どっちかに偏れば、地獄に落ちるだけなんだ。

いつどんな時にも、変わる軸の上に立てるか。

これが大事だ。

そのために頑張ろう。
そのために努力をしよう。

僕はこれがこの不確実な世界の限りなく正しい頑張り、努力だと信じている。


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