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心の扉は開いたもん勝ち

『花も人も与えなければ育たない。求めるよりも与える育成を大切に。』が信条の柴マサヒトです。

つい先日の出来事です。
入社5ヶ月のA君が入社したばかりB君と初対面にて、Aですという簡単な挨拶も早々にA君は切り出しました。

A『Bさんはどこにお住まいなんですか?』
B『●●ですよ』
A『凸凹高校のあたりですか?』

ここで堪らず、“おいっ!”と声をあげてしまった

皆さんなら、部下のこんな無礼千万な振る舞いを耐えきれるのだろうか?

初対面の相手に果敢にも声をかけるA君が賞賛されるべき場面だろうか?

いや、違う

もしも私がB君であれば、会ったばかりのA君の事を不躾な同僚と思うし、もし取引先の方であれば今後の取引は縮小傾向となるであろう。


同僚であれ、取引先であれ、友人であれ、気になるあの娘であれ、熟年のパートナーであっても、まずはA君側が自らの心を開くのが先である。
A『私は▲▲に住んでいて、生まれも育ちも▲▲なんですよ。Bさんはどちらにお住まいなんですか?』と


私は面接官の立場上、部下となる新人さんの出自や経歴を把握している。
採用に至り仲間入りした新人さんに対して一方的に情報を知っている事は断じて公平ではないとも思っている。

だからこそ、私は新人さんとの初対面の時には必ず自分が千葉県生まれ千葉県在住といった出自やいつ入社で前職では何をしていかなどの略歴も与えています。

『柴さん、それって営業マンですよ』と言われるが、そうではないんだ

人と人が仕事や生活を共にしていく上で当たり前の事であり、この当たり前ができなければ営業など笑止千万である。


しかしながら、言い過ぎたかなぁ


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