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株のために決算書を読んでみたら色々気付きがあって面白い

今年は株の収益を改善してみようと思い、株の本を読んで勉強しました。そしたら目利き力が大事だなと感じました。

というわけで目利き力を高めるために、投資先企業の決算書を読んで分析してみることにしました。

決算書を使った経営分析

幸いにも会計では決算書を使った分析手法が確立されています。

そして上場企業は決算短信や有価証券報告書により決算書が公開されています。

というわけで会計の知識があれば企業の経営状態を計算できるのです。そして計算結果を業界平均と比べれば、いいのか悪いのかが解るのです。

経営分析の指標には主に安全性、効率性、収益性の3つがあります。この3つの観点で企業を評価できます。

決算書を使って経営分析してみた

というわけでまずは私が株を買った会社について経営分析してみました。

まずは介護用品レンタルの日本ケアサプライです。いわゆる安定企業で、高配当銘柄です。長期保有向けですね。

続いてNEW ART HOLDINGSです。アートとジュエリーを販売しており、高収益かつ高配当な会社です。

次はイオンモールです。昔からよく通っている商業施設です。高配当かつ株主優待も便利です。

続いて不動産デベロッパーのアーバネットコーポレーションです。都心の駅近物件を開発しているため、ニーズは手堅いと考えられます。

最後はDDホールディングスです。色々な飲食店を展開しています。普通の飲食チェーンは同じブランドの店舗を何十・何百と展開しますが、DDホールディングスは同じブランドの店舗が極めて少なく、展開している多くの店舗は店名もテーマも異なります。

やればやるほど気付きがあるので、買った株一通りについてやってみたいと思います。そして次に買う候補の株もこうやって分析してみようと思います。

終わりに

企業がどれだけ業績を上げる力があるのかを見極められるようになれば、株価が上がる銘柄を見分けられるようになると私は考えています。

というか株で成功した投資家の本を読むと、投資法は人それぞれでも、企業が業績を上げられるかどうかを見る力が高いという共通点があったからです。

これで少しでも株価が上がる企業を見極めることができるようになり、株価が下がる会社を選ぶリスクを減らせればいいなと思います。

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