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仕事ができる人の雑談は、短くて面白い


サラっと面白い話をしたい

こんにちは!ナカガミです。
今回はナカガミが、先輩の雑談から学んだことをまとめました。

仕事ができる人は、雑談が短くて面白い

ナカガミが新人コンサルタントだった時の話です。
Web会議の隙間時間で、チームリーダーが雑談をするとき、
毎回面白い話をするので楽しみにしていました。
リーダーの話は、短くまとまっていて+面白かったのです。

しかも、情報が整理されているので、思い出しやすいんですよね。

今日は皆さんに、私がリーダーに教えていただいた、秘伝STARの法則を伝授したいと思います。

STARの法則とは


状況をわかりやすく話せるかがポイント


「S(Situation:状況)」
「T(Task:課題)」
「A(Action:行動)」
「R(Result:結果)」

STARの法則を用いることによって、話を構造化し、聞き手が深掘りするポイントを判断しやすくすることができます。

昨日歯医者に行った話

よくある状況だからこそ、聞き手が想像しやすい

それでは、実際にリーダーが話していた雑談を、STARでご紹介します。

S:昨日、歯医者で虫歯を治療したんですよ。
 医者から「刺激物を食べないでくださいね」と指導されました。

T:帰宅して奥さんにお願いしたんですよ。
「夕飯は刺激が少ない物でお願いします」

 奥さんはちょっと面倒くさがっていたのですが、了承してくれました。

A:それでは皆さんにクイズです。
昨日の出された夜ごはん何だったと思います?

正解は、セブンイレブン限定の「蒙古タンメン中本」のラーメンでした。

R:奥さんのブラックジョークなのか、本当に嫌われているのか、疑心暗鬼になっている私です。それではMTGを始めます。

周り←先輩なにしたんですか(笑)

パブリックスピーキングを磨こう


みんなの前で話すときは、複雑な情報をわかりやすく整理して、簡潔にまとめることが重要になります。

雑談といえども、STARで話すことができれば、会議のアイスブレイクなどで欠かせない技術になります。
リーダーになりたい方は、普段から話す内容をSTARでまとめる癖付けをしてみてください!

以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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