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日本語教師日記

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2022年秋に11年半の名古屋転勤から東京へ戻りました。 名古屋ではオンラインと対面の塾を運営していましたが、 今はオンラインのプライベートレッスンに絞っています。 学校を離れた…
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2021年10月の記事一覧

日本語教師日記88.法則がわかれば怖くない(19)色の教え方で悩む

私の生徒の中には、在外で、公立校やオンラインで日本語を教えている人が何人かいます。 そう…

日本語教師日記87.時効かな?(5)すいっと切り返す

以前から「時効かな?」として、ちょっとやってしまった系のことを書いています。 若かったな…

日本語教師日記86.国語や古典に意外にお世話になっていた話(1)言葉の由来

小説家志望で英和の翻訳家の超上級生徒。 このところ私と彼は、各々の書いたものを訳しあった…

日本語教師日記85.ハロウィーン間近なので子供生徒ちゃんとー(2)お姉ちゃん編

姉弟のレッスンは、弟くん最初でお姉ちゃんが次です。 ハロウィーンの近づいていたこの日、 …

日本語教師日記84.ハロウィーン間近なので子供ちゃん生徒とーその①弟くん編2021

私の生徒には今、10代の生徒が3人います。 ローティーンとハイティーンで男の子女の子、両方…

日本語教師日記83.法則がわかれば怖くない(19)よく見ればこんなに違う:「手をかけ…

私ごとをいっぱい書かせていただきます。 読んでいて体が痒くなったらごめんなさい。 昨日、…

日本語教師日記82.時効かな?(4)受話器の思い出

発達障害についての社会的認知が深まってきたことともあるのでしょうか、 自分がそうであると伝えてくれる生徒が増えてきました。 その人の特性を知っていれば戸惑うことも少なくて済みます。 思考を中断されやすく、集中が難しいタイプの人がいますが、 そうだとわかっていれば、その人のムードが急に変わっても慌てません。 一生懸命考えているときに、何かで集中が途切れてしまう人が言いました。 途中で止められると、理屈抜きにくわっとなってしまうそうです。 沈黙が何分も続くレッスンになること

日本語教師日記81.法則がわかれば怖くない(17)と・など・とか・たり

「一度に全て教える必要はない」と思って気をつけていますが、 一気に落とし込み、疑問氷解し…

日本語教師日記80. 負うた子に教えられ: 子供レッスン

「負うた子に教えられ」とは、世話して育てて、指導しているつもりの子供に逆に自分の不明を指…

日本語教師日記79. 気になる言葉

今日は日本語のレッスンや教え方ではなくて、 言葉が好きな自分が、つい気になってしまうと言…