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【衣食住】シンプルになりたいけれど、窮屈にはなりたくない

断捨離とか苦手だし。
ミニマリストからは程遠い生活様式をしている。
家はものが多い。捨てても捨てても湧いて出てくる。

それでも、衣食住をシンプルにしたいという欲望がある。
欲している時点で、もう間違っているのかもしれない。

ミニマルな装いで
白や無垢材の物の少ない部屋で
素材をシンプルに楽しむ食事をとる

そんな生活に憧れるのはなぜだろう。

体が欲しているから?
心が欲しているから?
社会が複雑すぎるから?

そんなことを考えながら、今日も雑多な街を12000歩余り歩いた。
考えてしまっている時点で、もう間違っているのかもしれない。

街にはなんでもある。ありすぎる。
無心で歩くことなど不可能に思える。

そんな仙人みたいに達観した境地に行きたいのではない。

東京は良いところ。間違いなく良いところ。
40年近く住んでいても飽きない。

シンプルを求めてるのに、無になることを恐れている自分がいる。
新しいガジェット大好き、百貨店、スーパー、コンビニ大好き、高級店もファストフードもどっちも好き。

そうか!シンプルって何もないということではない。
だったら身の丈に合ったシンプルライフを探そう!

足るを知る、、、素晴らしい言葉
だけどそれだと窮屈すぎる。

ミニマルではなく、ミディアム。
ミディアリスト目指します!


都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。